greenandyellow’s blog

音楽を語り尽くすブログです。

フジロック 2017 レポート ①

 

 

 

今年は、と言うか毎年なのだが3日間1人ということで、

 

 

苗場プリンスホテルの向かって左側、ピラミッドガーデンの近くの体育館での休憩プランを予約しました。

 

 

体育館に各布団1枚とタオルケットだけがあり、隣の人との間隔はほぼゼロ。

 

 

こういうプランを見ると、苗場で屋根があるところに1人で予約できることの貴重さがものすごくわかる。

 

 

 

新幹線に乗り越後湯沢に着いたのは9時前くらいで、

 

 

シャトルバスは10分くらい待っただけで乗れた。

 

 

 

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今年も帰って来たよ。なんだか空はどんよりしていた。

 

 

腹が減っていたのでオアシスでカレーとナンを食べ、グリーンステージの後方で椅子に座ってグループ魂を見ることにした。

 

 

予想通り、というか当たり前なのかもしれないがめちゃくちゃふざけてた。

 

 

有名な曲くらいしか知らないがやる曲はどれも万人向けの分かりやすさがある。

 

 

ここまでコメディ性のあるバンドがグリーンでやるなんて初めてじゃないのかな。

 

 

この後でるRag 'n' Bond Manと温度差が凄かった。

 

 

 

グループ魂を50分で切り上げ、木道亭のReiを見に行ったのだが、激混み。

 

 

 

結局最後の方5分くらい見てグリーンに戻ることにした。

 

 

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ボードウォークの様子

 

 

そしてグリーンでRag'n'Bone Manを見る。

 

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UKアルバムチャートではデビューアルバムが1位となりその後も何週もトップ10に入り続けている、UKではかなりの大物。

 

 

 

だから今フジロックで見れるのはかなり貴重になると思っていた。

 

 

 

本人は大柄で怖そうだが機嫌も良さそうで、

 

 

 

森の中に響き渡る声が本当に気持ち良かった。

 

 

 

As You Areでかなり感動してしまい、泣きそうになったほど。

 

 

 

これからもっとビッグになるかもしれないけど、また日本に来てね。

 

 

 

彼のステージの最後の方から椅子を片付け始め、次に向かったのはレッドマーキーEden

 

 

 

フジの予習をしている中で発見したアーティストなのだが、これがかなりハマり、今年楽しみにしていたアクトの1つ。

 

 

 

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機材トラブルで20分ほど遅れて登場、そしてEdenが始まったと同時に同時にバケツをひっくり返したような大雨が降る。演出かと思った。

 

 

デビューアルバム(EP?)からand, sex, Fumes, drugs,XOなどはもちろん、

 

 

 

Michael JacksonのBillie JeanやOutKastのHey Ya!などのカバーも披露してくれた。

 

 

特にXOでは客に手をあげさせて上げ下げさせていたのだが、これが最高だった。

 

 

Billie Jeanのアレンジも中々良くて、みんな踊りまくってた。

 

 

 

個人的には彼は今年のベストアクトの1つになった。

 

 

 

 そんな最高だったEdenが終わりレッドのテントから出ると、外は雨。

 

 

 

少しテンションが下がったのだが、そのあとはグリーンのRoute 17 Rock'n'Roll Orchestraを見る。

 

 

 

僕が行った頃にはCHABOが歌ってて、Daydream BelieverやチャックベリーのRock'n'Roll Musicをやってた。

 

 

 

その次にElvin Bishopが登場したのだが、その後Ganban SquareでFather John Mistyが短いライブとインタビューを行うというので向かった。

 

 

 

FJMというとアルバムもUK、USともに大ヒットしてるのだが、かなり近い位置で見ることができた。

 

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これが20分くらいで、その後は何も予定を決めていなかったのでグリーンでRADWIMPSを見ることにした。

 

 

 

先日のColdplayの来日公演でも彼らを見たのだが、日本のバンドシーンの中ではかなり人気のあるアーティストを観れるのも今年のフジの良いところ。

 

 

今回はフジロックということで色々な客がいるからか、2曲めには前前前世をやっていた。

 

 

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彼らを少し観た後、先ほども見たフィールドオブヘヴンのFather John Mistyを見に行く。

 

 

 

彼は確実に今年の目玉の1つと言っていいだろう。

 

 

今年はコーチェラやグラストンベリーなどの世界中のフェスに出まくりアルバムもヒットしたのだが、

そんな彼を日本の、しかもフジロックで見れるのはどう考えても最高。

 

 

 

金曜に見た中では外国人が1番多かった。

 

 

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日本のフェスってこともあってストリングスは連れてこれなかったようだが、それでも全然違和感はなく期待通りのライブだった。

 

 

 

自分が大好きなTotal Entertainment Foreverも聞けた。

 

 

だけど次はホワイトステージで自分のかなり楽しみにしてるバンドが登場するので20分ほどで退散。

 

 

Nancy From Now Onは聞きたかった。

 

 

また単独で来日してほしい。

 

 

 

そして次、自分中では今年のフジロックのメイン、Catfish And The Bottlemenの登場だ。

 

 

 

今年は彼らのためにフジに来たと言ってもいい。

 

 

2年前のフジは直前にキャンセル。今年の1月のライブにも行けなかった。

 

 

そんな彼らが4日後から始まるGreen Dayとのアメリカツアーがあるにも関わらず、フジロックにやって来てくれた。この事実だけで泣きそうになる。

 

 

 

CATBからは②で!!!