greenandyellow’s blog

音楽を語り尽くすブログです。

フジロック 2017 レポート ③

 

 

土曜日、何がキツかったって、雨です。

 

 

 

ぐっすり眠った後9時に起きると、もう雨が降っていた。

 

 

 

まだグッズを買えていたなかったので、身支度をしてグッズ売り場に向かう。

 

 

 

アーティストグッズ売り場はたいして並んでいなかったのだが、

 

 

 

お目当のQueens of the Stone AgeのTシャツのMが売り切れ。。。。

 

 

 

もう1つ欲しかったCATBのTシャツは買えたのだが、QOTSAのTシャツは諦めてオフィシャルグッズのTシャツを買うことにした。

 

 

 

オフィシャルグッズ売り場には雨の中30分くらい並んだ。

 

 

 

結局黄色の後ろにラインナップが書いてあるTシャツを購入し、ひとまずは落ち着く。

 

 

 

一旦宿に戻り荷物を置いて、出陣。

 

 

 

 グリーンではサンボマスターがものすごい熱いライブをやってたようだが、

 

 

 

個人的に今日のメインの1つ、The fin.をレッドで見る。

 

 

 

 

彼らは日本だけじゃくアジアやアメリカでもツアーをしたり、

 

 

Circa Wavesのサポートアクトに抜擢されるくらい人気なのに、

 

 

 

11:30からのレッドマーキー、しかも持ち時間は40分という扱いだったのでちょっと不思議だった。

 

 

 

定刻通りに登場し、1stからのIlluminationでスタート。

 

 

もちろん新曲もやってたし、

 

 

 

代表曲であろうNight Timeもやってた。

 

 

 

個人的にはCircle On The SnowsやFaded Lightも聞きたかったのだが、やらなかった。

 

 

 

最後はGlowing Red On The Shoreで終了。

 

 

ボーカルの声には惚れ惚れする。あんなサイケデリックな声を日本人で出せる人はあまりいないだろう。

 

 

 

次は単独で見たいなと思った。

 

 

 

次はHomecomingsを見に木道亭へ行こうかとも思っていたのだが、

 

 

 

雨だし、その次のレッドでのThe Amazonsに遅れたくなかったのでやめた。

 

 

 

仕方なくグリーンでJake Shimabukuroを少し見てたのだが、

 

 

 

動きたくなりところ天国で何か食べようと向かった。

 

 

 

ところ天国で店名は忘れたがグラノーラを食べていたのだが、

 

 

 

その間にホワイトステージのPumpee聞こえてきた。

 

 

 

Linkin ParkのNumbやBeckのLoser、レッチリのScar Tissue、OasisのWonderwallに合わせてラップしていたので、テンション上がらないわけがない。

 

 

 

全然知らないアーティストとも出会えるのがフェスのいいところ。

 

 

 

それを実感した瞬間でもあった。

 

 

そんなPumpeeをある程度聞いてから、早めに向かったのがThe Amazons

 

 

 

この日のかなり楽しみにしていたアクトなので、前の方で見たかった。

 

 

 

雨も降っていたし、レッドには結構人が入ってたと思う。

 

 

 

定刻通りに登場し、1曲目は1stの1曲目、Stay With Me。

 

 

 

UKロック、というかグランジっぽい彼らのサウンドは乗りやすいので、早速盛り上がっていた。

 

 

そして彼らの代表曲の1つUltraviolet、

 

 

その後意外にも自分の好きなBurn My Eyesをやってくれた。

 

 

 

それからはBlack Magic、Nightdriving、Little Something、

 

 

 

そして耳に残りやすいギターリフが特徴のIn My Mindとくる。

 

 

いやー、楽しい。予想はしてたけどここまで楽しいとは思ってなかった。

 

 

そして最後は彼らのアンセム、Junk Food Forever。

 

 

 

この曲はイントロの部分とサビが大合唱になって、メンバーもかなり喜んでたようだ。

 

 

 

曲が終わってメンバーがステージ裏にはけてもイントロの合唱が止まらなかったので、

 

 

 

ボーカルの子がまたステージ戻って感謝しにきたほど盛り上がっていた。

 

 

 

やっぱりこういうみんなが歌えるようなバンドが出ると、当たり前だがめちゃくちゃ盛り上がる。

 

 

 

新作もUKチャートでトップ10入りしているほどのバンドなのでこれからかなり人気になるかもしれない。

 

 

 

それでもまた日本に来てくれ!!The Amazons!!

 

 

 

 

そんな彼らを見た後に外に出たらまた雨。

 

 

 

だがそんな雨に屈してる場合ではない。すぐにホワイトの10-Feetに移動。

 

 

 

10-Feetは2015年のフジロックで見てから好きなバンドで、今回も発表された時から見たいアクトの1つだった。

 

 

急いでホワイトまでの道を移動していると、ところ天国の直前のところでSuper Stomperが聞こえてくる。

 

 

 

僕がついたころには彼らの持ち時間は残り25分くらいだったけど、

 

 

 

確か1secとアンテナラストとその向こうへ、そして最後にgoes onやってたのを記憶してる。

 

 

 

聞きたかったVibes by Vibesは1曲目にやってたようだ。残念。

 

 

 

最後に「ありがとうございました!!ビョークでした!!」と言って終了。

 

 

 

その後レッドでnever young beachを見てもよかったのだが、

 

 

 

疲れていたのでグリーンのThe Avalanchesを待機することに。

 

 

 

Avalanchesは去年のフジはキャンセルだったが、今年でてくれた。

 

 

 

アルバムは2枚しかないがグリーンステージの準準ヘッドライナー。

 

 

 

それは彼らの1stである超名盤Since I Left Youのおかげだろう。

 

 

 

彼らに至っては来日する以前にライブを見れる事が貴重なくらいなので、流石にグリーンには多くの人が集まったいた。

 

 

 

雨の中椅子に座って待つ事40分くらい、ついにメンバーが登場。

 

 

 

バンドのメンバーとラッパーの男性、そして女性のシンガー1人という構成だった。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170801212354j:image

 

 

新作、1st両方から同じくらいの曲数をやってた気がする。

 

 

 

もともと彼らの曲はかなりの曲数をサンプリングして成り立っている曲だが、

 

 

 

それにドラム、ギター、ベースが上手いことあってるのが凄い。

 

 

 

特にまだ若そうな女性のドラマーのドラミングには感動した。

 

 

 

僕は次のThe Lemon Twigsを見るために早めに退散したのだが、

 

 

 

最後にはやっぱりSince I Left Youを披露したようだ。

 

 

 

グリーンを横目に向かったレッドマーキーはパンパンだった。

 

 

 

あと5分くらいでライブが始まるくらいの時に到着したのだが、かなり後ろの方で見ざるをえなかった。

 

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170801213121j:image

 

 

 

とは言いつつも、ライブ自体は死ぬほど素晴らしかった。

 

 

 

メンバーはまだ全員かなり若いはずなのだが、楽器の上手さが尋常じゃない。

 

 

 

メンバーの兄弟はドラムもギターもどっちもこなすし、

 

 

 

サポートメンバーにあたるキーボードを弾いてる黒人の男の子の歌の上手さも凄かった。

 

 

 

ベースはまだ垢抜けない女の子で、彼女にはマイクは与えられてなかった。

 

 

 

曲1つ1つがハッピーでしかもキャッチーで、聞いていて自然に盛り上がるし、幸せになる。

 

 

 

彼らの曲ほど万人受けする曲は他にないだろう。

 

 

 

新曲もかなりいい感じだったので、次のEPもかなり期待できる。

 

 

 

1曲目のI Wanna Prove To Youから最後の曲まで、とても幸せな1時間だった。

 

 

 

忘れられないライブをありがとう!!!

 

 

 

④に続く。。。。