greenandyellow’s blog

音楽を語り尽くすブログです。

サマーソニック東京 1日目に行きます

 

 

 

はい、文句言ってたサマソニに行くことにしました。

 

 

 

最初は行くとしたらKasabianPhoenixくらいしか、と思ってましたが、

 

 

 

タイムテーブルをよく見るとソニックステージでBlood Orangeも見れるということに気づき、行くことにしました。

 

 

 

ただこの3組だけじゃなくもう1つ注目してるアーティストがいて、

 

 

 

それがDeclan Mckenna。

 

 

 

彼の1stをこの間たまたま聴いたんだけど、それがどストライクだった。

 

 

 

しかも同い年で誕生日も5日違い。

 

 

 

妙な親近感を覚えた。

 

 

 

それと見たいのはHonneとLany、って感じですね。

 

 

 

それと、ツイッターでマウンテンに出るDua Lipaが良い、って声をいくつも見かけたので、彼女も見てみたい。

 

 

 

正直いって2日目のFoo Fighters、Royal Bloodも死ぬほどみたいのだが、

 

 

 

2日目は好きなアーティスト、予習しても好きになる感じじゃないアーティストがこの2組以外ほとんどいない。

 

 

 

それにこの2組とも素晴らしいライブをフジロックで続けて見たし、

 

 

 

 

自分としては見たことないPhoenixKasabianを見てみたい、ってのがある。

 

 

 

Royal Bloodが単独やってくれれば良いんですけどね、、

 

 

 

ただ心配なのが集客。

 

 

 

去年はRadiohead効果で東京は2日券、2日目の1日券が売り切れてたけど、

 

 

 

今年は今6日前の段階でまだ何も売り切れてないみたい。

 

 

 

快適ってのに越したことはないのですが、人がそんなにいないってのもそんなにテンション上がらなくて嫌ですよね。

 

 

 

まぁ何はともあれ楽しんできます。

 

 

 

またレポート書くのでよろしくお願いします。

 

 

フジロック 2017 レポート ⑥ 今年の反省点

 

 

 

今年の反省点、というか今年のフジロックについて思ったことを書いていきます。

 

 

 

まず、レポート⓪でも書いたが今年は過酷だった。

 

 

 

自分が今まで行ったのは2014年と2015年。

 

 

 

皆さんもご存知の通り、この2年はほとんど雨が降らなかった。

 

 

 

そんな快適な2年を経験してるからか、雨は自分にとってはかなりこたえた。

 

 

 

今年は金を抑えてOutdoorのポンチョを使用。

 

 

 

もちろん100均のカッパなどとは比べ物にならないくらいいいのだが、畳にくいし、少し雨も中にしみて来た。

 

 

 

そして靴はスニーカー。これはいけない。

 

 

 

来年からは長靴やゴアテックスのトレッキングシューズを用意しようと思った。

 

 

 

そしてツイッターでも話題になっているが、今年はゴミが多かった。

 

 

 

その要因の1つに外国人の増加が挙げられてるけど、それはフジの運営にも少し責任があると思う。

 

 

 

というのは、フジロックがクリーンな環境を心がけてる、というのがしっかり外国人に伝わってなかったように思える。

 

 

 

それにヘッドライナー終了後のゴミ入れのコンテナはもうゴミで溢れかえっていた。

 

 

 

それ以前に私たちがポイ捨てをしていたら元も子もないのだが。気をつけよう。

 

 

 

 

ラインナップに関しては、本当に素晴らしかったと思う。

 

 

 

ホワイトステージの鳥だけ見ればグラストンベリーやレディングと比べても劣らないようなラインナップだと思うし、世界水準のラインナップが実現した思う。

 

 

 

また記事にするが、来年はなかなか日本に来てくれないアーティストを見たい。

 

 

 

それと今年の休憩プランは正直イマイチだったので、来年はキャンプしたいと思う。

 

 

 

残念だったのは今年の雨のせいで疲れも例年の倍溜まったような気がしたので、ヘヴン以降の奥地へは行けなかったこと。

 

 

 

そして、夜のパレスやレッドのライブを見れなかったこと。

 

 

 

来年はもっと体力つけて参加したい。

 

 

 

こんなところか。

 

 

 

今年はベストアクト、というのは決めれない。

 

 

 

残念だったアクトなんて一つもないし、全てが最高だった。

 

 

 

個人的には、今年Catfish And The Bottlemenを見れたことで、フジロックに来た目的は完全に果たされた。

 

 

 

正直彼らが出なくてもフジには行ってたと思う。

 

 

 

あの場所にはいるだけでハッピーになれる。

 

 

 

だから来年以降ももちろん行きますよ。

 

 

 

 

 

長かった今年のフジロックについての記事もこれでおしまいです。

 

 

 

最初から読んでくださった方も、そうでない方もありがとうございました。

 

 

 

まだフジが終わってから1週間しか経ってないからか、アクセス数はかなり好調で今月だけで1000を超えてました。

 

 

 

多分、というか確実に誤字脱字が多いです。すいません。

 

 

 

それと、サマソニ東京の土曜にも行くことにしたので、その記事もまた書こうと思います。

 

 

 

それじゃ、長文読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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フジロック 2017 レポート ⑤

 

 

ついに最終日。

 

 

 

この日は朝から涼しい感じでまぁまぁ過ごしやすい感じだった。

 

 

 

大体11時くらいに会場に着くように宿を出て、この日の1発目はRon Sexsmith

 

 

 

ちらっと聞いて予習しただけだったのだが、朝のグリーンステージの雰囲気に合いそうな感じがしたので見ることにした。

 

 

 

が、雨が降ってきた。少しテンションが下がる。

 

 

 

とは言いつつもライブ自体はとても爽やかで、朝一番にあった感じがした。

 

 

 

 

そんな彼のライブを25分くらい見てから、自分の中で本日のメインの1つ、Real Estateを見にホワイトへ。

 

 

 

彼らは今年のフジロックの中で最も見たいアクトの1つで、いつかライブを見たいと思っていたらフジに参加が決定した。

 

 

 

もともと日曜は行く気がそんなに無かったが、彼らの出演が決まったので行くことにしたくらい。

 

 

 

何と言っても彼らの夏の始まりのような爽やかな音楽が、フジにかなりマッチする。

 

 

 

ホワイトに着いた時から雨がぱらついていたが、終始ライブが終わるまで天気はそのままだった。

 

 

 

しかし、そんな雨も演出になり、全く気にならないくらい清々しいライブをしてくれた。

 

 

 

聞きたかったCrimeやHad To Hear、Green AisleにもちろんIt's Realもやってくれて、

 

 

 

最後はAll The Sameで終了。

 

 

 

ここまでフジの雰囲気にあったバンドってなかなかいないと思う。

 

 

 

本当に1日中聞いていたいような、気持ちいいライブだった。

 

 

 

次は単独で見たいな。また来てください!!!

 

 

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そんなReal Estateを見終えてかなりいい気分になったわけだが、グリーンでは今年のグラミーにノミネートされてたLukas Grahamがまだやっていた。

 

 

 

着いた頃には残り15分くらいでアンコールを始めていた。

 

 

ラッキーなことに最後に大名曲7 yearsを聞けた。

 

 

 

ボーカルの人は終始服を脱いでいたようだが、寒くなかったのだろうか。

 

 

 

それにしても良い声。毎回彼を見るとKeaneのトムを思い出す(体型も似ていた)。

 

 

 

彼らが終わった後はグリーンで椅子を出して少し休憩。

 

 

 

次は楽しいこと確定のJetモッシュピットで見ることにする。

 

 

 

Jetはフジに出演が決まる前はAre You Gonne Be My Girlくらいしか知らなかったのだが、

 

 

 

いざ聞いてみると思いの外はまってしまった。

 

 

 

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フジロック常連なこともあって、モッシュピットは満杯だった。

 

 

 

Cold Hard Bitchからスタートし、代表曲を連発。

 

 

 

自分が好きなRollover DJもやってくれて良かった。

 

 

 

Are You Gonna Be My Girlは多分3日間で1番盛り上がる瞬間だったのではないだろうか。

 

 

 

僕もぐちゃぐちゃの前方に入って歌いまくった。

 

 

最後はRip It Up。

 

 

 

ハイライトはLook What You've Doneでは大合唱が起きていたこと。

 

 

 

ガレージロックで楽しいJetだが、静かなバラードも最高だ。

 

 

 

今年のフジでモッシュに入ったのはJetだけだったが、楽しかった。

 

 

こういうアーティストを毎年何組かは必ず呼んでほしい。

 

 

 

 そんな楽しかったJetが終わった後はレッドのSlowdiveを見に行ったのだが、

 

 

 

レッドは人で溢れかえっていたのでやめた。

 

 

 

今年はアルバムを出したりタワレコでイベントをしたりなど色々活動をしてた影響もあってか、かなり人が詰めかけていたようだ。

 

 

 

因みに3年前のフジで彼らを見たのたが、その時はほぼ1曲も知らなかった。 

 

 

 

なので今回リベンジしようと思っていたのだが、考えが甘すぎたようだ。

 

 

 

仕方ないのでグリーンのかなり後方で椅子に座ってることにした。

 

 

 

ここまでレッドのSlowdiveの音が聞こえてきたので、まぁ良しとしよう。

 

 

 

その次にヘヴンでSturgill Simpsonを見れればいいかなー、なんて思っていたのだが、

 

 

 

まさかのホワイトのレキシに入場規制がかかり、通行止め。

 

 

仕方なくそのまま座ってYukiを見ることにした。

 

 

 

知ってる曲はほぼゼロだが、40代半ばとは到底思えないほど若々しい。

 

 

 

声も見た目も衣装も全て若々しくて驚いた。

 

 

 

 

そんなYukiを見てからレキシが終わった後のホワイトへ移動。

 

 

 

今年のフジでかなり注目されているアクトであろうBonoboを見ることに。

 

 

 

最新作は全英、全米チャートでもかなりいい数字をとっており、ライブも定評があるアーティストである。

 

 

 

後ろの方から見ていたのだが、やはり人が多い。しかも椅子を畳まず移動してくる連中などマナーも悪い人が多かった。

 

 

 

ライブ自体はすごい良かったのだが、そのような人のせいであまり集中出来なかったのでグリーンに戻ることに。

 

 

 

 そして次に見るLordeモッシュピットで待機することに。

 

 

 

LordeはReal Estateと同じように今年のフジロックで最も楽しみにしていたアクトの1つ。

 

 

 

最新アルバムは全米1位、世界のフェスではヘッドライナークラスの彼女をブッキングできた今年のフジは凄い。

 

 

 

自分はフジに出演が決まってから本格的に聴き始めたのだが、最新作も1stも素晴らしいの一言に尽きる。

 

 

 

大体40分くらい待機していたのだが、やはり外国人が多かった。

 

 

 

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そして登場、Tennis Courtでスタート。

 

 

 

今回のツアーでやる1stの曲はどの曲も好きでよかった。

 

 

 

しかも2曲目にはDisclosureのMagnetsを披露。

 

 

 

この曲は本当に好きな曲なのでイントロが流れた瞬間にキタッ!って思った。

 

 

 

次の曲、400 Luxは今回のツアーでやらないこともあったので聞けるか心配だったが、無事聞けてよかった。

 

 

そして次のBuzzcut Seasonは僕がLordeの中で1番好きな曲。なんと言ってもサビの盛り上がりが堪らない。

 

 

 

それからはHomemade DynamiteやSober、The Louvreなどの新曲を連発。かなり盛り上がっていた。

 

 

 

そして11曲目に遂にRoyalsを披露。すごい盛り上がってたし、歌ってる人も多かった。

 

    

 

そして新曲のPerfect Places、1stの名曲Teamを披露し、最後はGreen Light。

 

 

 

新作の先行シングルでかなり縦ノリ出来るGreen Lightを最後に持ってくるのは最高。

 

 

 

Royalsと同じようにみんな歌ってたし、明らかに1番盛り上がってた。

 

 

 

あっという間の70分だった。

 

 

 

ありがとうLorde!!!  また日本に来てね!!!

 

 

 

 

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Lordeが終わった後はレッドではThe Strypes、ホワイトではAsgeirがやっていた。

 

 

 

最初はAsgeirに移動しようと思っていたのだが、せっかくの機会なのでStrypesをのぞいてみることにした。

 

 

 

しかしまたもやレッドは満員。みる気を失ってしまったのでホワイトに移動。

 

 

 

ホワイトはと言うとそこまで混んではなく、Asgeirの美しい歌声と演奏がただ響いていた。

 

 

 

前回出た時も同じくホワイトだったのだが、その時の評判が良くて見たいと思っていたので、見れてよかった。

 

 

 

11月にまた来日するそうだ。行きたい。

 

 

 

そしてAsgeirが終わった後はヘヴンのThundercatに移動。

 

 

 

日本でもかなり評判になったThundercatだが、思ったより人がいなかった。

 

 

 

6弦ベースを使いこなす本人とキーボード、ドラムの三人編成。

 

 

 

45分ほどしか見れなかったのだが、アルバムは一応聞いたので知っている曲も数曲あった。

 

 

 

 

数曲、というか曲のアウトロなどでジャムをすることがほとんどなので1曲がどこまでかは正直わからなかった。

 

 

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それにしてもよくあんな重そうなベースを上手く弾きこなして歌えるな、と思った。

 

 

 

前にインタビューでかなり練習した、と語っていたが、確かにこれは普通の人間じゃできないことだろう。

 

 

 

そんなThundercatに酔いしれてからは、グリーンに戻って休憩することにした。

 

 

 

Bjorkがステージに立っていたのだが、曲はよくわからない。ただ衣装は凄かった。

 

 

 

ただ最後の1曲は知っていた。この曲では花火が上がって綺麗だった。

 

 

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Bjorkが終わった後はレッドに水曜日のカンパネラを見に行った。

 

 

 

予想はしていたのだが、レッドはパンパン。

 

 

 

結局25分くらい見てから宿に帰ってしまった。

 

 

 

そして気づいたら朝。今年のフジロックはあっさり終わってしまった。

 

 

 

レポートは以上ですが、次の記事で今年の反省点について書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

フジロック 2017 レポート ④

 

 

 

えーと、Lemon Twigsが終わった後は、、、

 

 

 

恐らく休んでたと思う。只今まだ1週間経ってないのにもう記憶が曖昧。

 

 

 

で、その後見たのがTemples 

 

 

 

この時間はホワイトでやってる小沢健二とモロ被りだったので、正直レッドはそんな混んでないのかなーと思っていたのだが、

 

 

 

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全くそんなことはなく、結構人が入ってた。

 

 

 

そもそも主催者発表で土曜は4万人動員したそうだ。

 

 

だから今年は常にレッドは満杯状態だった気がする。

 

 

 

最初からTemplesは早めに抜けてAphex Twinを少しでも見ようと思っていたのだが、

 

 

 

素晴らしいライブだったのでなかなか抜けられずにいた。

 

 

 

個人的には個人的には聞きたかったKeep in The Darkが聞けて良かったが、

 

 

 

レッドをでてトイレに並んでいるときにさらに聞きたかったMesmerizeが聞こえて来たので、もう少しいればよかった。

 

 

 

それからグリーンでヘッドライナー、Aphex Twinを待機。

 

 

 

もともとの予定では見るつもりは無かったのだが、なかなか見れる機会もないかなと思って見ることにした。

 

 

いや、凄かった。

 

 

 

ステージにはこのように数台のスクリーンがあり、

 

 

 

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 始まった途端からバキバキの音が大音量で流れる。

 

 

 

ツイッターでも話題になってたが、日本で話題の人の顔を彼流にいじった絵が映し出されていた。

 

 

 

途中で移動したので全部は見てないが、松居一代や野々村議員まで映し出されてかなり盛り上がってたよう。

 

 

 

 

自分にとってはテクノ、エレクトロニカといったライブを見ることはあまりないので、とても新鮮な良い体験をできたと思う。

 

 

 

そして、彼を25分くらい見てから移動したのが、LCD Soundsystem

 

 

ホワイトまでの道は小沢健二の影響からか、進むほどほとんど進まなくなり大変だった。

 

 

僕がホワイトに入った頃にはステージは始まろうとしており、

 

 

 

1曲目のUs v ThemのThe time has come、というフレーズを口ずさみながら前に詰めていった。

 

 

 

驚いたのが、外国人がめっちゃ多い。周りのほとんどがそうだった気がする。

 

 

 

Daft Punk Is〜やTribulationといった初期の曲、新曲のCall The PoliceやAmerican DreamにTonightなど、

 

 

 

キャリアを総括する曲をやりつくし、最後はもちろんAll My Friendsで終了。

 

 

 

なぜかフジロックだけオープニングから最近のライブとは違ったセトリで、

 

 

 

 New York I Love You〜やGet Innocuous!はやらなかった(個人的にはフジのセトリの方が良かった)。

 

 

 

それにしても、言うまでもないが素晴らしいライブだった。

 

 

音のいいホワイトステージにLCD Soundsystemという組み合わせは最強だったんだろう。

 

 

 

全ての楽器が持ち場をちゃんと守って出すべきところで音を出していた。

 

 

 

それに合わせて客は踊り狂い、まさにホワイトはダンスフロアと化していた。

 

 

 

言いたいことがかなりあって色々ぐちゃぐちゃだが、

 

 

なんて言うか、それくらい凄かった。

 

 

 

あの日は雨で大変だったが、そんな疲れが一気に吹き飛ぶような、

 

 

 

音に体を洗われたような、そんなライブだった。

 

 

 

だが残念なことに、この日もLCDを見て全ての体力を使い果たしたように思える。

 

 

 

この日も宿に戻ってそのまま寝てしまった。

 

 

 

 

これで大変だった2日目が終了。

 

 

 

いよいよ最終日、⑤で書きます。

 

フジロック 2017 レポート ③

 

 

土曜日、何がキツかったって、雨です。

 

 

 

ぐっすり眠った後9時に起きると、もう雨が降っていた。

 

 

 

まだグッズを買えていたなかったので、身支度をしてグッズ売り場に向かう。

 

 

 

アーティストグッズ売り場はたいして並んでいなかったのだが、

 

 

 

お目当のQueens of the Stone AgeのTシャツのMが売り切れ。。。。

 

 

 

もう1つ欲しかったCATBのTシャツは買えたのだが、QOTSAのTシャツは諦めてオフィシャルグッズのTシャツを買うことにした。

 

 

 

オフィシャルグッズ売り場には雨の中30分くらい並んだ。

 

 

 

結局黄色の後ろにラインナップが書いてあるTシャツを購入し、ひとまずは落ち着く。

 

 

 

一旦宿に戻り荷物を置いて、出陣。

 

 

 

 グリーンではサンボマスターがものすごい熱いライブをやってたようだが、

 

 

 

個人的に今日のメインの1つ、The fin.をレッドで見る。

 

 

 

 

彼らは日本だけじゃくアジアやアメリカでもツアーをしたり、

 

 

Circa Wavesのサポートアクトに抜擢されるくらい人気なのに、

 

 

 

11:30からのレッドマーキー、しかも持ち時間は40分という扱いだったのでちょっと不思議だった。

 

 

 

定刻通りに登場し、1stからのIlluminationでスタート。

 

 

もちろん新曲もやってたし、

 

 

 

代表曲であろうNight Timeもやってた。

 

 

 

個人的にはCircle On The SnowsやFaded Lightも聞きたかったのだが、やらなかった。

 

 

 

最後はGlowing Red On The Shoreで終了。

 

 

ボーカルの声には惚れ惚れする。あんなサイケデリックな声を日本人で出せる人はあまりいないだろう。

 

 

 

次は単独で見たいなと思った。

 

 

 

次はHomecomingsを見に木道亭へ行こうかとも思っていたのだが、

 

 

 

雨だし、その次のレッドでのThe Amazonsに遅れたくなかったのでやめた。

 

 

 

仕方なくグリーンでJake Shimabukuroを少し見てたのだが、

 

 

 

動きたくなりところ天国で何か食べようと向かった。

 

 

 

ところ天国で店名は忘れたがグラノーラを食べていたのだが、

 

 

 

その間にホワイトステージのPumpee聞こえてきた。

 

 

 

Linkin ParkのNumbやBeckのLoser、レッチリのScar Tissue、OasisのWonderwallに合わせてラップしていたので、テンション上がらないわけがない。

 

 

 

全然知らないアーティストとも出会えるのがフェスのいいところ。

 

 

 

それを実感した瞬間でもあった。

 

 

そんなPumpeeをある程度聞いてから、早めに向かったのがThe Amazons

 

 

 

この日のかなり楽しみにしていたアクトなので、前の方で見たかった。

 

 

 

雨も降っていたし、レッドには結構人が入ってたと思う。

 

 

 

定刻通りに登場し、1曲目は1stの1曲目、Stay With Me。

 

 

 

UKロック、というかグランジっぽい彼らのサウンドは乗りやすいので、早速盛り上がっていた。

 

 

そして彼らの代表曲の1つUltraviolet、

 

 

その後意外にも自分の好きなBurn My Eyesをやってくれた。

 

 

 

それからはBlack Magic、Nightdriving、Little Something、

 

 

 

そして耳に残りやすいギターリフが特徴のIn My Mindとくる。

 

 

いやー、楽しい。予想はしてたけどここまで楽しいとは思ってなかった。

 

 

そして最後は彼らのアンセム、Junk Food Forever。

 

 

 

この曲はイントロの部分とサビが大合唱になって、メンバーもかなり喜んでたようだ。

 

 

 

曲が終わってメンバーがステージ裏にはけてもイントロの合唱が止まらなかったので、

 

 

 

ボーカルの子がまたステージ戻って感謝しにきたほど盛り上がっていた。

 

 

 

やっぱりこういうみんなが歌えるようなバンドが出ると、当たり前だがめちゃくちゃ盛り上がる。

 

 

 

新作もUKチャートでトップ10入りしているほどのバンドなのでこれからかなり人気になるかもしれない。

 

 

 

それでもまた日本に来てくれ!!The Amazons!!

 

 

 

 

そんな彼らを見た後に外に出たらまた雨。

 

 

 

だがそんな雨に屈してる場合ではない。すぐにホワイトの10-Feetに移動。

 

 

 

10-Feetは2015年のフジロックで見てから好きなバンドで、今回も発表された時から見たいアクトの1つだった。

 

 

急いでホワイトまでの道を移動していると、ところ天国の直前のところでSuper Stomperが聞こえてくる。

 

 

 

僕がついたころには彼らの持ち時間は残り25分くらいだったけど、

 

 

 

確か1secとアンテナラストとその向こうへ、そして最後にgoes onやってたのを記憶してる。

 

 

 

聞きたかったVibes by Vibesは1曲目にやってたようだ。残念。

 

 

 

最後に「ありがとうございました!!ビョークでした!!」と言って終了。

 

 

 

その後レッドでnever young beachを見てもよかったのだが、

 

 

 

疲れていたのでグリーンのThe Avalanchesを待機することに。

 

 

 

Avalanchesは去年のフジはキャンセルだったが、今年でてくれた。

 

 

 

アルバムは2枚しかないがグリーンステージの準準ヘッドライナー。

 

 

 

それは彼らの1stである超名盤Since I Left Youのおかげだろう。

 

 

 

彼らに至っては来日する以前にライブを見れる事が貴重なくらいなので、流石にグリーンには多くの人が集まったいた。

 

 

 

雨の中椅子に座って待つ事40分くらい、ついにメンバーが登場。

 

 

 

バンドのメンバーとラッパーの男性、そして女性のシンガー1人という構成だった。

 

 

 

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新作、1st両方から同じくらいの曲数をやってた気がする。

 

 

 

もともと彼らの曲はかなりの曲数をサンプリングして成り立っている曲だが、

 

 

 

それにドラム、ギター、ベースが上手いことあってるのが凄い。

 

 

 

特にまだ若そうな女性のドラマーのドラミングには感動した。

 

 

 

僕は次のThe Lemon Twigsを見るために早めに退散したのだが、

 

 

 

最後にはやっぱりSince I Left Youを披露したようだ。

 

 

 

グリーンを横目に向かったレッドマーキーはパンパンだった。

 

 

 

あと5分くらいでライブが始まるくらいの時に到着したのだが、かなり後ろの方で見ざるをえなかった。

 

 

 

 

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とは言いつつも、ライブ自体は死ぬほど素晴らしかった。

 

 

 

メンバーはまだ全員かなり若いはずなのだが、楽器の上手さが尋常じゃない。

 

 

 

メンバーの兄弟はドラムもギターもどっちもこなすし、

 

 

 

サポートメンバーにあたるキーボードを弾いてる黒人の男の子の歌の上手さも凄かった。

 

 

 

ベースはまだ垢抜けない女の子で、彼女にはマイクは与えられてなかった。

 

 

 

曲1つ1つがハッピーでしかもキャッチーで、聞いていて自然に盛り上がるし、幸せになる。

 

 

 

彼らの曲ほど万人受けする曲は他にないだろう。

 

 

 

新曲もかなりいい感じだったので、次のEPもかなり期待できる。

 

 

 

1曲目のI Wanna Prove To Youから最後の曲まで、とても幸せな1時間だった。

 

 

 

忘れられないライブをありがとう!!!

 

 

 

④に続く。。。。

 

フジロック 2017 レポート ②

 

 

そしてついにCATBが始まる。

 

 

メンバーが登場。目の前にボーカルのヴァンがいることに早速興奮する。

 

 

1曲目はもちろんHomesick。

 

 

意外とみんな合唱してる。良かった!!

 

 

そしてKathleen、Soundcheck、Pacifierとお馴染みの流れ。

 

 

高校の登下校時に自転車に乗りながら何度も彼らの曲を聴いてた。帰り道の風景が思い浮かぶ。

 

 

色々辛いこととか大変なこととかあるけど、今目の前にCATBがいる。

 

 

途中でそんなことも思ってしまって、泣きそうになった。

 

 

そして新作からAnything、そのアウトロからBusinessに入る。

 

 

本当に彼らの曲はキャッチーで乗りやすい。本当に大好きだ。

 

 

そして次に来たのはFallout。この曲ももちろん大盛り上がり。

 

 

それからTwiceと続いて次は7。

 

 

サビのところではヴァンが目の前に来て歌ってくれた。小雨が降る中全力だ。

 

 

そして自分の中で最も大切な曲になりつつある大好きな曲、Cocoon

 

 

最初にこの曲を聴いた時から彼らのファン。イントロがなった瞬間、今年のフジで1番興奮した。

 

 

この1曲を聞けただけでも今年のフジに来た意味はある。それくらい最高の瞬間だった。

 

 

そして最後はもちろんTyrantsで終了。

 

 

とても短く感じた1時間だった。

 

 

ありがとうCATB。人生で忘れられないライブの1つになったよ。

 

 

 

 

 

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それからCATBの余韻に浸ることもなく、The xxを見にグリーンに向かった。

  

 

 

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着いた頃には聞きたかった曲はほとんどやり終わってたけど、最後にOn HoldとAngelsを聞けた。

 

 

 

ちなみにこの前日の木曜日にビームス原宿店のイベントで彼らのサイン会に参加してきた。

 

 

今年のラインナップではかなり見たかったアクトの1つだったのだが、個人的にはそのサイン会で満足できたので良しとしよう。

 

 

 

そしてついに本日のヘッドライナー、Gorillaz

 

 

 

まだ体力が残っていたので、彼らはモッシュピットで見ることにした。

 

 

 

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開演前のスクリーン

 

 

 Gorillazのライブは正直セトリも予想通りだったのだが、結論から言うと最高だった。

 

 

 

フジロックより前の北米でのツアーではVince Staplesが参加し、AscensionやClint Eastwoodのラップの部分を担当していたので、

 

 

 

日本にも来るかなと思っていたのだが来なかった。

 

 

 

しかしLast Living SoulsやTomorrow Comes Todayなど、1stや2ndの代表曲もやってくれたので個人的には満足。

 

 

 

僕は僕は新作からはSaturnz Barzが大好きなのだが、この曲も盛り上がってたので良かった。

 

 

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1番来そうだと思っていたVince Staplesが出て来なかったのでゲストは全く出ないのかなと思っていたのだが、

 

 

 StrobeliteではPeven Everett、Sex Murder PartyではJamie PrincipleとZebra Katzが参加し、他の曲でも彼らが出てきたりしてくれた。

 

 

自分の見てる感じでは終盤のDareが1番盛り上がってた(僕もここがかなり盛り上がったポイントだった)

 

 

 

アンコールではStylo、Kids With Guns、

 

 

 

そしてお馴染みClint Eastwood、

 

 

 

最後はDon't Get Lost in HeavenからのDamon Days

終了。

 

 

 

終わった後にツイッターを見たらFeel Good Inc.をやらないのが意外だった、との声も多かったが、

 

 

 

あの曲はDamon Dayz Festival以来一度も演奏されていなかったし、

 

 

 

De La SoulがいないとGorillaz的には厳しいのかもしれない。

 

 

 

自分は前々からセトリをチェックしてやらないだろうと思っていたので、予想通りといった感じだった。

 

 

 

それにしてもよく考えると、7年ぶりにツアーをするGorillazを見れるのはかなり貴重な体験だと思う。

 

 

 

これだけのゲストやアニメーションを引き連れて何度もツアーをするのは現実的に不可能に近いし、

 

 

 

アルバムも頻繁に出せる訳ではないと思う。

 

 

 

デーモンは働き者で1つのプロジェクトが終わったら次のプロジェクト、って感じで動いてるので、

 

 

次に彼らを日本で見れるのはかなり後になってしまうかもしれない。

 

 

 

だから今日本の、しかもフジロックで見れたのは本当に良かった。

 

 

 

次はBlurフジロックでライブをするデーモンを見たい。絶対最高だから。

 

 

 

そんなこんなで時計を見たら23時をまわっていた訳だが、

 

 

 

この時点でかなり疲れていたので、その後レッドで見る予定だったArcaやClarkは諦めることにした。

 

 

 

そして土曜日、最も過酷な日になった。

 

 

 

 

③に続く。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

フジロック 2017 レポート ①

 

 

 

今年は、と言うか毎年なのだが3日間1人ということで、

 

 

苗場プリンスホテルの向かって左側、ピラミッドガーデンの近くの体育館での休憩プランを予約しました。

 

 

体育館に各布団1枚とタオルケットだけがあり、隣の人との間隔はほぼゼロ。

 

 

こういうプランを見ると、苗場で屋根があるところに1人で予約できることの貴重さがものすごくわかる。

 

 

 

新幹線に乗り越後湯沢に着いたのは9時前くらいで、

 

 

シャトルバスは10分くらい待っただけで乗れた。

 

 

 

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今年も帰って来たよ。なんだか空はどんよりしていた。

 

 

腹が減っていたのでオアシスでカレーとナンを食べ、グリーンステージの後方で椅子に座ってグループ魂を見ることにした。

 

 

予想通り、というか当たり前なのかもしれないがめちゃくちゃふざけてた。

 

 

有名な曲くらいしか知らないがやる曲はどれも万人向けの分かりやすさがある。

 

 

ここまでコメディ性のあるバンドがグリーンでやるなんて初めてじゃないのかな。

 

 

この後でるRag 'n' Bond Manと温度差が凄かった。

 

 

 

グループ魂を50分で切り上げ、木道亭のReiを見に行ったのだが、激混み。

 

 

 

結局最後の方5分くらい見てグリーンに戻ることにした。

 

 

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ボードウォークの様子

 

 

そしてグリーンでRag'n'Bone Manを見る。

 

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UKアルバムチャートではデビューアルバムが1位となりその後も何週もトップ10に入り続けている、UKではかなりの大物。

 

 

 

だから今フジロックで見れるのはかなり貴重になると思っていた。

 

 

 

本人は大柄で怖そうだが機嫌も良さそうで、

 

 

 

森の中に響き渡る声が本当に気持ち良かった。

 

 

 

As You Areでかなり感動してしまい、泣きそうになったほど。

 

 

 

これからもっとビッグになるかもしれないけど、また日本に来てね。

 

 

 

彼のステージの最後の方から椅子を片付け始め、次に向かったのはレッドマーキーEden

 

 

 

フジの予習をしている中で発見したアーティストなのだが、これがかなりハマり、今年楽しみにしていたアクトの1つ。

 

 

 

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機材トラブルで20分ほど遅れて登場、そしてEdenが始まったと同時に同時にバケツをひっくり返したような大雨が降る。演出かと思った。

 

 

デビューアルバム(EP?)からand, sex, Fumes, drugs,XOなどはもちろん、

 

 

 

Michael JacksonのBillie JeanやOutKastのHey Ya!などのカバーも披露してくれた。

 

 

特にXOでは客に手をあげさせて上げ下げさせていたのだが、これが最高だった。

 

 

Billie Jeanのアレンジも中々良くて、みんな踊りまくってた。

 

 

 

個人的には彼は今年のベストアクトの1つになった。

 

 

 

 そんな最高だったEdenが終わりレッドのテントから出ると、外は雨。

 

 

 

少しテンションが下がったのだが、そのあとはグリーンのRoute 17 Rock'n'Roll Orchestraを見る。

 

 

 

僕が行った頃にはCHABOが歌ってて、Daydream BelieverやチャックベリーのRock'n'Roll Musicをやってた。

 

 

 

その次にElvin Bishopが登場したのだが、その後Ganban SquareでFather John Mistyが短いライブとインタビューを行うというので向かった。

 

 

 

FJMというとアルバムもUK、USともに大ヒットしてるのだが、かなり近い位置で見ることができた。

 

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これが20分くらいで、その後は何も予定を決めていなかったのでグリーンでRADWIMPSを見ることにした。

 

 

 

先日のColdplayの来日公演でも彼らを見たのだが、日本のバンドシーンの中ではかなり人気のあるアーティストを観れるのも今年のフジの良いところ。

 

 

今回はフジロックということで色々な客がいるからか、2曲めには前前前世をやっていた。

 

 

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彼らを少し観た後、先ほども見たフィールドオブヘヴンのFather John Mistyを見に行く。

 

 

 

彼は確実に今年の目玉の1つと言っていいだろう。

 

 

今年はコーチェラやグラストンベリーなどの世界中のフェスに出まくりアルバムもヒットしたのだが、

そんな彼を日本の、しかもフジロックで見れるのはどう考えても最高。

 

 

 

金曜に見た中では外国人が1番多かった。

 

 

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日本のフェスってこともあってストリングスは連れてこれなかったようだが、それでも全然違和感はなく期待通りのライブだった。

 

 

 

自分が大好きなTotal Entertainment Foreverも聞けた。

 

 

だけど次はホワイトステージで自分のかなり楽しみにしてるバンドが登場するので20分ほどで退散。

 

 

Nancy From Now Onは聞きたかった。

 

 

また単独で来日してほしい。

 

 

 

そして次、自分中では今年のフジロックのメイン、Catfish And The Bottlemenの登場だ。

 

 

 

今年は彼らのためにフジに来たと言ってもいい。

 

 

2年前のフジは直前にキャンセル。今年の1月のライブにも行けなかった。

 

 

そんな彼らが4日後から始まるGreen Dayとのアメリカツアーがあるにも関わらず、フジロックにやって来てくれた。この事実だけで泣きそうになる。

 

 

 

CATBからは②で!!!