greenandyellow’s blog

音楽を語り尽くすブログです。

フジロック 2017 レポート ④

 

 

 

えーと、Lemon Twigsが終わった後は、、、

 

 

 

恐らく休んでたと思う。只今まだ1週間経ってないのにもう記憶が曖昧。

 

 

 

で、その後見たのがTemples 

 

 

 

この時間はホワイトでやってる小沢健二とモロ被りだったので、正直レッドはそんな混んでないのかなーと思っていたのだが、

 

 

 

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全くそんなことはなく、結構人が入ってた。

 

 

 

そもそも主催者発表で土曜は4万人動員したそうだ。

 

 

だから今年は常にレッドは満杯状態だった気がする。

 

 

 

最初からTemplesは早めに抜けてAphex Twinを少しでも見ようと思っていたのだが、

 

 

 

素晴らしいライブだったのでなかなか抜けられずにいた。

 

 

 

個人的には個人的には聞きたかったKeep in The Darkが聞けて良かったが、

 

 

 

レッドをでてトイレに並んでいるときにさらに聞きたかったMesmerizeが聞こえて来たので、もう少しいればよかった。

 

 

 

それからグリーンでヘッドライナー、Aphex Twinを待機。

 

 

 

もともとの予定では見るつもりは無かったのだが、なかなか見れる機会もないかなと思って見ることにした。

 

 

いや、凄かった。

 

 

 

ステージにはこのように数台のスクリーンがあり、

 

 

 

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 始まった途端からバキバキの音が大音量で流れる。

 

 

 

ツイッターでも話題になってたが、日本で話題の人の顔を彼流にいじった絵が映し出されていた。

 

 

 

途中で移動したので全部は見てないが、松居一代や野々村議員まで映し出されてかなり盛り上がってたよう。

 

 

 

 

自分にとってはテクノ、エレクトロニカといったライブを見ることはあまりないので、とても新鮮な良い体験をできたと思う。

 

 

 

そして、彼を25分くらい見てから移動したのが、LCD Soundsystem

 

 

ホワイトまでの道は小沢健二の影響からか、進むほどほとんど進まなくなり大変だった。

 

 

僕がホワイトに入った頃にはステージは始まろうとしており、

 

 

 

1曲目のUs v ThemのThe time has come、というフレーズを口ずさみながら前に詰めていった。

 

 

 

驚いたのが、外国人がめっちゃ多い。周りのほとんどがそうだった気がする。

 

 

 

Daft Punk Is〜やTribulationといった初期の曲、新曲のCall The PoliceやAmerican DreamにTonightなど、

 

 

 

キャリアを総括する曲をやりつくし、最後はもちろんAll My Friendsで終了。

 

 

 

なぜかフジロックだけオープニングから最近のライブとは違ったセトリで、

 

 

 

 New York I Love You〜やGet Innocuous!はやらなかった(個人的にはフジのセトリの方が良かった)。

 

 

 

それにしても、言うまでもないが素晴らしいライブだった。

 

 

音のいいホワイトステージにLCD Soundsystemという組み合わせは最強だったんだろう。

 

 

 

全ての楽器が持ち場をちゃんと守って出すべきところで音を出していた。

 

 

 

それに合わせて客は踊り狂い、まさにホワイトはダンスフロアと化していた。

 

 

 

言いたいことがかなりあって色々ぐちゃぐちゃだが、

 

 

なんて言うか、それくらい凄かった。

 

 

 

あの日は雨で大変だったが、そんな疲れが一気に吹き飛ぶような、

 

 

 

音に体を洗われたような、そんなライブだった。

 

 

 

だが残念なことに、この日もLCDを見て全ての体力を使い果たしたように思える。

 

 

 

この日も宿に戻ってそのまま寝てしまった。

 

 

 

 

これで大変だった2日目が終了。

 

 

 

いよいよ最終日、⑤で書きます。

 

フジロック 2017 レポート ③

 

 

土曜日、何がキツかったって、雨です。

 

 

 

ぐっすり眠った後9時に起きると、もう雨が降っていた。

 

 

 

まだグッズを買えていたなかったので、身支度をしてグッズ売り場に向かう。

 

 

 

アーティストグッズ売り場はたいして並んでいなかったのだが、

 

 

 

お目当のQueens of the Stone AgeのTシャツのMが売り切れ。。。。

 

 

 

もう1つ欲しかったCATBのTシャツは買えたのだが、QOTSAのTシャツは諦めてオフィシャルグッズのTシャツを買うことにした。

 

 

 

オフィシャルグッズ売り場には雨の中30分くらい並んだ。

 

 

 

結局黄色の後ろにラインナップが書いてあるTシャツを購入し、ひとまずは落ち着く。

 

 

 

一旦宿に戻り荷物を置いて、出陣。

 

 

 

 グリーンではサンボマスターがものすごい熱いライブをやってたようだが、

 

 

 

個人的に今日のメインの1つ、The fin.をレッドで見る。

 

 

 

 

彼らは日本だけじゃくアジアやアメリカでもツアーをしたり、

 

 

Circa Wavesのサポートアクトに抜擢されるくらい人気なのに、

 

 

 

11:30からのレッドマーキー、しかも持ち時間は40分という扱いだったのでちょっと不思議だった。

 

 

 

定刻通りに登場し、1stからのIlluminationでスタート。

 

 

もちろん新曲もやってたし、

 

 

 

代表曲であろうNight Timeもやってた。

 

 

 

個人的にはCircle On The SnowsやFaded Lightも聞きたかったのだが、やらなかった。

 

 

 

最後はGlowing Red On The Shoreで終了。

 

 

ボーカルの声には惚れ惚れする。あんなサイケデリックな声を日本人で出せる人はあまりいないだろう。

 

 

 

次は単独で見たいなと思った。

 

 

 

次はHomecomingsを見に木道亭へ行こうかとも思っていたのだが、

 

 

 

雨だし、その次のレッドでのThe Amazonsに遅れたくなかったのでやめた。

 

 

 

仕方なくグリーンでJake Shimabukuroを少し見てたのだが、

 

 

 

動きたくなりところ天国で何か食べようと向かった。

 

 

 

ところ天国で店名は忘れたがグラノーラを食べていたのだが、

 

 

 

その間にホワイトステージのPumpee聞こえてきた。

 

 

 

Linkin ParkのNumbやBeckのLoser、レッチリのScar Tissue、OasisのWonderwallに合わせてラップしていたので、テンション上がらないわけがない。

 

 

 

全然知らないアーティストとも出会えるのがフェスのいいところ。

 

 

 

それを実感した瞬間でもあった。

 

 

そんなPumpeeをある程度聞いてから、早めに向かったのがThe Amazons

 

 

 

この日のかなり楽しみにしていたアクトなので、前の方で見たかった。

 

 

 

雨も降っていたし、レッドには結構人が入ってたと思う。

 

 

 

定刻通りに登場し、1曲目は1stの1曲目、Stay With Me。

 

 

 

UKロック、というかグランジっぽい彼らのサウンドは乗りやすいので、早速盛り上がっていた。

 

 

そして彼らの代表曲の1つUltraviolet、

 

 

その後意外にも自分の好きなBurn My Eyesをやってくれた。

 

 

 

それからはBlack Magic、Nightdriving、Little Something、

 

 

 

そして耳に残りやすいギターリフが特徴のIn My Mindとくる。

 

 

いやー、楽しい。予想はしてたけどここまで楽しいとは思ってなかった。

 

 

そして最後は彼らのアンセム、Junk Food Forever。

 

 

 

この曲はイントロの部分とサビが大合唱になって、メンバーもかなり喜んでたようだ。

 

 

 

曲が終わってメンバーがステージ裏にはけてもイントロの合唱が止まらなかったので、

 

 

 

ボーカルの子がまたステージ戻って感謝しにきたほど盛り上がっていた。

 

 

 

やっぱりこういうみんなが歌えるようなバンドが出ると、当たり前だがめちゃくちゃ盛り上がる。

 

 

 

新作もUKチャートでトップ10入りしているほどのバンドなのでこれからかなり人気になるかもしれない。

 

 

 

それでもまた日本に来てくれ!!The Amazons!!

 

 

 

 

そんな彼らを見た後に外に出たらまた雨。

 

 

 

だがそんな雨に屈してる場合ではない。すぐにホワイトの10-Feetに移動。

 

 

 

10-Feetは2015年のフジロックで見てから好きなバンドで、今回も発表された時から見たいアクトの1つだった。

 

 

急いでホワイトまでの道を移動していると、ところ天国の直前のところでSuper Stomperが聞こえてくる。

 

 

 

僕がついたころには彼らの持ち時間は残り25分くらいだったけど、

 

 

 

確か1secとアンテナラストとその向こうへ、そして最後にgoes onやってたのを記憶してる。

 

 

 

聞きたかったVibes by Vibesは1曲目にやってたようだ。残念。

 

 

 

最後に「ありがとうございました!!ビョークでした!!」と言って終了。

 

 

 

その後レッドでnever young beachを見てもよかったのだが、

 

 

 

疲れていたのでグリーンのThe Avalanchesを待機することに。

 

 

 

Avalanchesは去年のフジはキャンセルだったが、今年でてくれた。

 

 

 

アルバムは2枚しかないがグリーンステージの準準ヘッドライナー。

 

 

 

それは彼らの1stである超名盤Since I Left Youのおかげだろう。

 

 

 

彼らに至っては来日する以前にライブを見れる事が貴重なくらいなので、流石にグリーンには多くの人が集まったいた。

 

 

 

雨の中椅子に座って待つ事40分くらい、ついにメンバーが登場。

 

 

 

バンドのメンバーとラッパーの男性、そして女性のシンガー1人という構成だった。

 

 

 

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新作、1st両方から同じくらいの曲数をやってた気がする。

 

 

 

もともと彼らの曲はかなりの曲数をサンプリングして成り立っている曲だが、

 

 

 

それにドラム、ギター、ベースが上手いことあってるのが凄い。

 

 

 

特にまだ若そうな女性のドラマーのドラミングには感動した。

 

 

 

僕は次のThe Lemon Twigsを見るために早めに退散したのだが、

 

 

 

最後にはやっぱりSince I Left Youを披露したようだ。

 

 

 

グリーンを横目に向かったレッドマーキーはパンパンだった。

 

 

 

あと5分くらいでライブが始まるくらいの時に到着したのだが、かなり後ろの方で見ざるをえなかった。

 

 

 

 

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とは言いつつも、ライブ自体は死ぬほど素晴らしかった。

 

 

 

メンバーはまだ全員かなり若いはずなのだが、楽器の上手さが尋常じゃない。

 

 

 

メンバーの兄弟はドラムもギターもどっちもこなすし、

 

 

 

サポートメンバーにあたるキーボードを弾いてる黒人の男の子の歌の上手さも凄かった。

 

 

 

ベースはまだ垢抜けない女の子で、彼女にはマイクは与えられてなかった。

 

 

 

曲1つ1つがハッピーでしかもキャッチーで、聞いていて自然に盛り上がるし、幸せになる。

 

 

 

彼らの曲ほど万人受けする曲は他にないだろう。

 

 

 

新曲もかなりいい感じだったので、次のEPもかなり期待できる。

 

 

 

1曲目のI Wanna Prove To Youから最後の曲まで、とても幸せな1時間だった。

 

 

 

忘れられないライブをありがとう!!!

 

 

 

④に続く。。。。

 

フジロック 2017 レポート ②

 

 

そしてついにCATBが始まる。

 

 

メンバーが登場。目の前にボーカルのヴァンがいることに早速興奮する。

 

 

1曲目はもちろんHomesick。

 

 

意外とみんな合唱してる。良かった!!

 

 

そしてKathleen、Soundcheck、Pacifierとお馴染みの流れ。

 

 

高校の登下校時に自転車に乗りながら何度も彼らの曲を聴いてた。帰り道の風景が思い浮かぶ。

 

 

色々辛いこととか大変なこととかあるけど、今目の前にCATBがいる。

 

 

途中でそんなことも思ってしまって、泣きそうになった。

 

 

そして新作からAnything、そのアウトロからBusinessに入る。

 

 

本当に彼らの曲はキャッチーで乗りやすい。本当に大好きだ。

 

 

そして次に来たのはFallout。この曲ももちろん大盛り上がり。

 

 

それからTwiceと続いて次は7。

 

 

サビのところではヴァンが目の前に来て歌ってくれた。小雨が降る中全力だ。

 

 

そして自分の中で最も大切な曲になりつつある大好きな曲、Cocoon

 

 

最初にこの曲を聴いた時から彼らのファン。イントロがなった瞬間、今年のフジで1番興奮した。

 

 

この1曲を聞けただけでも今年のフジに来た意味はある。それくらい最高の瞬間だった。

 

 

そして最後はもちろんTyrantsで終了。

 

 

とても短く感じた1時間だった。

 

 

ありがとうCATB。人生で忘れられないライブの1つになったよ。

 

 

 

 

 

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それからCATBの余韻に浸ることもなく、The xxを見にグリーンに向かった。

  

 

 

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着いた頃には聞きたかった曲はほとんどやり終わってたけど、最後にOn HoldとAngelsを聞けた。

 

 

 

ちなみにこの前日の木曜日にビームス原宿店のイベントで彼らのサイン会に参加してきた。

 

 

今年のラインナップではかなり見たかったアクトの1つだったのだが、個人的にはそのサイン会で満足できたので良しとしよう。

 

 

 

そしてついに本日のヘッドライナー、Gorillaz

 

 

 

まだ体力が残っていたので、彼らはモッシュピットで見ることにした。

 

 

 

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開演前のスクリーン

 

 

 Gorillazのライブは正直セトリも予想通りだったのだが、結論から言うと最高だった。

 

 

 

フジロックより前の北米でのツアーではVince Staplesが参加し、AscensionやClint Eastwoodのラップの部分を担当していたので、

 

 

 

日本にも来るかなと思っていたのだが来なかった。

 

 

 

しかしLast Living SoulsやTomorrow Comes Todayなど、1stや2ndの代表曲もやってくれたので個人的には満足。

 

 

 

僕は僕は新作からはSaturnz Barzが大好きなのだが、この曲も盛り上がってたので良かった。

 

 

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1番来そうだと思っていたVince Staplesが出て来なかったのでゲストは全く出ないのかなと思っていたのだが、

 

 

 StrobeliteではPeven Everett、Sex Murder PartyではJamie PrincipleとZebra Katzが参加し、他の曲でも彼らが出てきたりしてくれた。

 

 

自分の見てる感じでは終盤のDareが1番盛り上がってた(僕もここがかなり盛り上がったポイントだった)

 

 

 

アンコールではStylo、Kids With Guns、

 

 

 

そしてお馴染みClint Eastwood、

 

 

 

最後はDon't Get Lost in HeavenからのDamon Days

終了。

 

 

 

終わった後にツイッターを見たらFeel Good Inc.をやらないのが意外だった、との声も多かったが、

 

 

 

あの曲はDamon Dayz Festival以来一度も演奏されていなかったし、

 

 

 

De La SoulがいないとGorillaz的には厳しいのかもしれない。

 

 

 

自分は前々からセトリをチェックしてやらないだろうと思っていたので、予想通りといった感じだった。

 

 

 

それにしてもよく考えると、7年ぶりにツアーをするGorillazを見れるのはかなり貴重な体験だと思う。

 

 

 

これだけのゲストやアニメーションを引き連れて何度もツアーをするのは現実的に不可能に近いし、

 

 

 

アルバムも頻繁に出せる訳ではないと思う。

 

 

 

デーモンは働き者で1つのプロジェクトが終わったら次のプロジェクト、って感じで動いてるので、

 

 

次に彼らを日本で見れるのはかなり後になってしまうかもしれない。

 

 

 

だから今日本の、しかもフジロックで見れたのは本当に良かった。

 

 

 

次はBlurフジロックでライブをするデーモンを見たい。絶対最高だから。

 

 

 

そんなこんなで時計を見たら23時をまわっていた訳だが、

 

 

 

この時点でかなり疲れていたので、その後レッドで見る予定だったArcaやClarkは諦めることにした。

 

 

 

そして土曜日、最も過酷な日になった。

 

 

 

 

③に続く。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

フジロック 2017 レポート ①

 

 

 

今年は、と言うか毎年なのだが3日間1人ということで、

 

 

苗場プリンスホテルの向かって左側、ピラミッドガーデンの近くの体育館での休憩プランを予約しました。

 

 

体育館に各布団1枚とタオルケットだけがあり、隣の人との間隔はほぼゼロ。

 

 

こういうプランを見ると、苗場で屋根があるところに1人で予約できることの貴重さがものすごくわかる。

 

 

 

新幹線に乗り越後湯沢に着いたのは9時前くらいで、

 

 

シャトルバスは10分くらい待っただけで乗れた。

 

 

 

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今年も帰って来たよ。なんだか空はどんよりしていた。

 

 

腹が減っていたのでオアシスでカレーとナンを食べ、グリーンステージの後方で椅子に座ってグループ魂を見ることにした。

 

 

予想通り、というか当たり前なのかもしれないがめちゃくちゃふざけてた。

 

 

有名な曲くらいしか知らないがやる曲はどれも万人向けの分かりやすさがある。

 

 

ここまでコメディ性のあるバンドがグリーンでやるなんて初めてじゃないのかな。

 

 

この後でるRag 'n' Bond Manと温度差が凄かった。

 

 

 

グループ魂を50分で切り上げ、木道亭のReiを見に行ったのだが、激混み。

 

 

 

結局最後の方5分くらい見てグリーンに戻ることにした。

 

 

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ボードウォークの様子

 

 

そしてグリーンでRag'n'Bone Manを見る。

 

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UKアルバムチャートではデビューアルバムが1位となりその後も何週もトップ10に入り続けている、UKではかなりの大物。

 

 

 

だから今フジロックで見れるのはかなり貴重になると思っていた。

 

 

 

本人は大柄で怖そうだが機嫌も良さそうで、

 

 

 

森の中に響き渡る声が本当に気持ち良かった。

 

 

 

As You Areでかなり感動してしまい、泣きそうになったほど。

 

 

 

これからもっとビッグになるかもしれないけど、また日本に来てね。

 

 

 

彼のステージの最後の方から椅子を片付け始め、次に向かったのはレッドマーキーEden

 

 

 

フジの予習をしている中で発見したアーティストなのだが、これがかなりハマり、今年楽しみにしていたアクトの1つ。

 

 

 

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機材トラブルで20分ほど遅れて登場、そしてEdenが始まったと同時に同時にバケツをひっくり返したような大雨が降る。演出かと思った。

 

 

デビューアルバム(EP?)からand, sex, Fumes, drugs,XOなどはもちろん、

 

 

 

Michael JacksonのBillie JeanやOutKastのHey Ya!などのカバーも披露してくれた。

 

 

特にXOでは客に手をあげさせて上げ下げさせていたのだが、これが最高だった。

 

 

Billie Jeanのアレンジも中々良くて、みんな踊りまくってた。

 

 

 

個人的には彼は今年のベストアクトの1つになった。

 

 

 

 そんな最高だったEdenが終わりレッドのテントから出ると、外は雨。

 

 

 

少しテンションが下がったのだが、そのあとはグリーンのRoute 17 Rock'n'Roll Orchestraを見る。

 

 

 

僕が行った頃にはCHABOが歌ってて、Daydream BelieverやチャックベリーのRock'n'Roll Musicをやってた。

 

 

 

その次にElvin Bishopが登場したのだが、その後Ganban SquareでFather John Mistyが短いライブとインタビューを行うというので向かった。

 

 

 

FJMというとアルバムもUK、USともに大ヒットしてるのだが、かなり近い位置で見ることができた。

 

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これが20分くらいで、その後は何も予定を決めていなかったのでグリーンでRADWIMPSを見ることにした。

 

 

 

先日のColdplayの来日公演でも彼らを見たのだが、日本のバンドシーンの中ではかなり人気のあるアーティストを観れるのも今年のフジの良いところ。

 

 

今回はフジロックということで色々な客がいるからか、2曲めには前前前世をやっていた。

 

 

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彼らを少し観た後、先ほども見たフィールドオブヘヴンのFather John Mistyを見に行く。

 

 

 

彼は確実に今年の目玉の1つと言っていいだろう。

 

 

今年はコーチェラやグラストンベリーなどの世界中のフェスに出まくりアルバムもヒットしたのだが、

そんな彼を日本の、しかもフジロックで見れるのはどう考えても最高。

 

 

 

金曜に見た中では外国人が1番多かった。

 

 

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日本のフェスってこともあってストリングスは連れてこれなかったようだが、それでも全然違和感はなく期待通りのライブだった。

 

 

 

自分が大好きなTotal Entertainment Foreverも聞けた。

 

 

だけど次はホワイトステージで自分のかなり楽しみにしてるバンドが登場するので20分ほどで退散。

 

 

Nancy From Now Onは聞きたかった。

 

 

また単独で来日してほしい。

 

 

 

そして次、自分中では今年のフジロックのメイン、Catfish And The Bottlemenの登場だ。

 

 

 

今年は彼らのためにフジに来たと言ってもいい。

 

 

2年前のフジは直前にキャンセル。今年の1月のライブにも行けなかった。

 

 

そんな彼らが4日後から始まるGreen Dayとのアメリカツアーがあるにも関わらず、フジロックにやって来てくれた。この事実だけで泣きそうになる。

 

 

 

CATBからは②で!!!

 

 

フジロック 2017 レポート ⓪

 

 

 

今年もあっという間にフジロックが終了しました。

 

 

まず、今年は3日間とも随所随所で雨が降り、過酷だった。

 

 

 

結局3日間とも0時から1時には宿に戻って寝てしまったほど。

 

 

でもフジロック、楽しくないわけないです。

 

 

 

レポートは次の記事から始めます。

 

 

 

Coldplay 4/19 @東京ドーム ②

 

 

 

 

そしてライブ当日。

 

 

 

①でも書いたようにVIP席を取っていたので、グッズを12時から14時くらいまで優先的に買うことができた。

 

 

 

たしか会場に着いた時には12時10分過ぎくらいだったと思うが、

 

 

 

もうかなりの人数の外国人が(チケット交換のため??)ドームの2階の脇に並んでいた。

 

 

 

それに、VIP以外のチケットの人、すなわち14時からグッズを購入できる人たちももう並んでいた。

 

 

 

結構暑かったと思うんだけど……そんな人たちを見ながらスタッフにチケットを提示し、無事Tシャツとタオルを購入。

 

 

 

毎回ライブに行くとタオルかトートバッグを買っているので、今回くらいはパンフレットとかにすればよかった。

 

 

 

これで一旦用事は済んだので、退散。

 

 

 

それから大体17時半くらいにまた会場に戻った。

 

 

 

チケットは売り切れているのでもちろん人は大勢いるのだが、

 

 

 

流石Coldplay、外国人もかなり多い。

 

 

 

入場してVIPの特典であるラミネートパスとポスターを貰い、席に移動。

 

 

 

もともとチケットの番号をみたときからわかっていたが、アリーナでもかなり後ろの方だった。

 

 

 

ステージからの花道の先端からも結構離れていたので、基本メンバーは肉眼ではそんなに見えない。

 

 

 

が、正面だったので、演出自体は楽しめるような席になっていた。

 

 

 

そして18時ちょうど、オープニングアクトRadwimpsが登場。

 

 

 

今回のソールドアウトはラッドのせい、とかTwitterで呟いてた人もいたので、自分もそれも一理あるのかな、と思っていた。

 

 

 

なので、ラッドが始まった瞬間にかなり盛り上がるのかなーと思ってたが、

 

 

 

僕の周りでは立ち上がって聞いてたのも半分くらいの人で、正直そんなに盛り上がりはしなかった。

 

 

 

数曲知ってる程度なのだが、その数曲のうち何曲かをやってくれたので、僕は立ち上がって見てた。

 

 

 

ただ驚いたことにColdplayしか聴かない人でも知ってるような

 

 

 

前前前世をやらなかった。

 

 

 

野田くんが「ありがとうございましたー」と言って終わった時には周りが少しキョトンとしていた。

 

 

 

そして50分のラッドも終わり、ついにコールドプレイ。。。。。

 

 

 

19時10分、恐らく世界中で公演ごとに作っているであろうファンのメッセージの映像を流し、

 

 

 

数え切れないほどの演出(覚え切れない。紙吹雪が飛んだり、爆発が起こったり)があり、

 

 

 

メンバーが登場、A Head Full of Dreamでスタート。

 

 

 

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待ってたよ、こんな圧倒されるようなショウが見たかった。

 

 

 

 開始早々自分が今まで見たライブのなかで1番ビッグで派手でスケールがでかいと悟ったのだが、

 

 

 

2曲目でYellowを披露。

 

 

 

2曲目で1stから、しかも落ち着いた曲を持って来られたので、

 

 

 

 

この数分の間で次元を移動したような、現実に戻されたような気分になった。

 

 

 

というのもこの曲は彼らを知った頃から大好きで、何度もライブ映像をみている。

 

 

 

だから、急に今自分がコールドプレイを見てる、と思い知らされたのかもしれない。

 

 

 

2曲目で早々と泣きかかったが、

 

 

 

3曲目でEvery Teardrop Is a Waterfall

 

 

 

この曲を聞いたら宇宙兄弟を思い出す人も多いかもしれないが、

 

 

 

僕は2012年のパラリンピックを思い出す。

 

 

 

たしかこの曲は最後にやってたはず。

 

 

 

歌詞もすごいいいんだけど、何より元気が出るし、彼らのスケールのでかさを感じる。

 

 

 

そして、次にやったのが、The Scientist

 

 

 

この曲は………もう表現しきれないくらい好き。

 

 

 

いつのことだか忘れたが、渋谷のレコファンで5枚買ったら1枚につき200円びきのキャンペーンがあって、

 

 

 

そのラスト1枚、適当に入荷したての中古CDコーナーからとったのが彼らの2ndだった。

 

 

 

そして4曲目のこの曲が大好きになった。

 

 

 

シンプルなんだけど悲しい歌詞とメロディ。

 

 

 

当時はまだ中学生だったけど、何か大きなものが胸に突き刺さったような気がした。

 

 

 

その曲をまさか聞けるとは。

 

 

 

自分がものすごい贅沢なことをしていると悟った。

 

 

 

その次は新作からのアップテンポな曲、Birds

 

 

 

アルバムの中では特別好きな曲ではないのだが、

 

 

 

実際生で聞いてみると、巨大なスクリーンに映る映像も素晴らしくて、少し感動した。

 

 

 

そして次はParadise

 

 

 

この曲もさ先ほどのETIAWのようにスケールがでかくて、歌詞も彼らっぽい感じの曲。

 

 

 

アウトロはTiëstoのリミックスしたEDMだった。

 

 

 

そして次はBステージ(今までのはメインステージでやっているのでAステージらしい)。

 

 

 

 

メンバーが花道の先端の丸い部分に立って演奏する。

 

 

 

つまり、自分からは1番近い位置で見れることになる。

 

 

 

Bステージ1曲目は、前作からAlways in My Head

 

 

 

正直ローテンポで暗い曲なので、あまり好きではない曲。

 

 

会場の静かな雰囲気がもの凄い伝わってきた。

 

 

 

そして次は前作の代表曲、Magic

 

 

 

改めて思うけど、前作は本当に静かだったなー。

 

 

 

ただこの曲はずっと同じコード進行で、クリスの声と歌い方がちゃんと伝わってきてとても良かった。

 

 

 

 

そしてBステージ最後の曲はEverglow

 

 

 

この曲はピアノが前面にでたバラード、といった印象だったのだが、

 

 

 

自分の位置からまわりの合唱が結構大きく聞こえてきて、それがとても美しかった。

 

 

 

曲の途中でクリスが感謝のメッセージを伝えていた。

 

 

 

因みに僕の席の後ろがアメリカ人???だったのだが

 

 

熱狂的ファンらしく、死ぬほどうるさかった。

 

 

 

クリスが喋るごとに、誰よりも声をあげていた。

 

 

 

そしてメインステージに戻ってからは、③に記す!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

Coldplay 4/19 @東京ドーム ①

 

 

 

Coldplay、といえば僕の中では現在世界で1番売れていて人気のあるバンド、といった感じである。

 

 

 

前から大好きなバンドで、いつかは生で見てみたいアーティストのひとつだった。

 

 

 

新作のAHFODが発売されたのは2015年の12月で、

 

 

 

それからライブが発表されるごとにTwitterをチェックしていた。

 

 

 

そしてついに11月にアジアツアーが発表されて、東京ドーム公演が決定。

 

 

 

最初に東京ドームと聞いたときには、正直言って埋まるのか心配していたのだが、

 

 

 

結果チケットは発売後5分くらいでソールドアウト。

 

 

 

僕は一般でも余裕に取れるだろう、と思っていたのだがそんなことは全くなかった。

 

 

 

発売してから30分くらいたったときに、TwitterでVIP席が少しだけ復活していると見て、

 

 

 

まさかと思ってぴあのページを確認してみると、なんと少しだけ残っていた。

 

 

 

個人的にはSS席を希望していたのだが、そんなこと言ってられない。

 

 

 

気付いたときにはVIP席(3万円)のボタンを押していた。

 

 

 

そして公演のちょうど1週間前、VIP席のグッズの内容が公表された。

 

 

その内容は

 

・特製ラミネートパス

・B2サイズ公演ポスター

・VIP専用入り口

・グッズ優先購入権

 

 

舐めてるのか???

 

 

というのが正直な感想だった。

 

 

 

海外の公演でのVIPの特典としては、

 

 

 

高級そうな手帳にポールペンや、トートバックなど、

 

 

ちゃんとしたVIPっぽい特典が付いてたのに

 

 

こっちはポスター???

 

 

 

しかも当日確認してみたら恐らくCreativemanが宣伝用に作った非売品のポスター。

 

 

 

これの余ったぶんをVIP特典にして消化しようとしていたとしか思えないのだが、、、

 

 

 

ただグッズの優先購入権は良かった。

 

 

 

というのも、当日はVIP以外の客のグッズ購入列が酷かったみたいので。

 

 

 

席に関していえば、VIP席は全員がアリーナだった。

 

 

 

SS席も運がいい人はアリーナのVIP席の後ろの方に席があったようだ。

 

 

 

後ほど記載するが、僕はその席の中でもかなり後ろの方だった(正面ではあった)。

 

 

 

②につづく。。。。