greenandyellow’s blog

音楽を語り尽くすブログです。

フジロック 2017 レポート ②

 

 

そしてついにCATBが始まる。

 

 

メンバーが登場。目の前にボーカルのヴァンがいることに早速興奮する。

 

 

1曲目はもちろんHomesick。

 

 

意外とみんな合唱してる。良かった!!

 

 

そしてKathleen、Soundcheck、Pacifierとお馴染みの流れ。

 

 

高校の登下校時に自転車に乗りながら何度も彼らの曲を聴いてた。帰り道の風景が思い浮かぶ。

 

 

色々辛いこととか大変なこととかあるけど、今目の前にCATBがいる。

 

 

途中でそんなことも思ってしまって、泣きそうになった。

 

 

そして新作からAnything、そのアウトロからBusinessに入る。

 

 

本当に彼らの曲はキャッチーで乗りやすい。本当に大好きだ。

 

 

そして次に来たのはFallout。この曲ももちろん大盛り上がり。

 

 

それからTwiceと続いて次は7。

 

 

サビのところではヴァンが目の前に来て歌ってくれた。小雨が降る中全力だ。

 

 

そして自分の中で最も大切な曲になりつつある大好きな曲、Cocoon

 

 

最初にこの曲を聴いた時から彼らのファン。イントロがなった瞬間、今年のフジで1番興奮した。

 

 

この1曲を聞けただけでも今年のフジに来た意味はある。それくらい最高の瞬間だった。

 

 

そして最後はもちろんTyrantsで終了。

 

 

とても短く感じた1時間だった。

 

 

ありがとうCATB。人生で忘れられないライブの1つになったよ。

 

 

 

 

 

 f:id:greenandyellow:20170731191700j:image

 

 

それからCATBの余韻に浸ることもなく、The xxを見にグリーンに向かった。

  

 

 

f:id:greenandyellow:20170801120349j:image

 

 

着いた頃には聞きたかった曲はほとんどやり終わってたけど、最後にOn HoldとAngelsを聞けた。

 

 

 

ちなみにこの前日の木曜日にビームス原宿店のイベントで彼らのサイン会に参加してきた。

 

 

今年のラインナップではかなり見たかったアクトの1つだったのだが、個人的にはそのサイン会で満足できたので良しとしよう。

 

 

 

そしてついに本日のヘッドライナー、Gorillaz

 

 

 

まだ体力が残っていたので、彼らはモッシュピットで見ることにした。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170801121218j:image

開演前のスクリーン

 

 

 Gorillazのライブは正直セトリも予想通りだったのだが、結論から言うと最高だった。

 

 

 

フジロックより前の北米でのツアーではVince Staplesが参加し、AscensionやClint Eastwoodのラップの部分を担当していたので、

 

 

 

日本にも来るかなと思っていたのだが来なかった。

 

 

 

しかしLast Living SoulsやTomorrow Comes Todayなど、1stや2ndの代表曲もやってくれたので個人的には満足。

 

 

 

僕は僕は新作からはSaturnz Barzが大好きなのだが、この曲も盛り上がってたので良かった。

 

 

f:id:greenandyellow:20170801174527j:image

 

 

1番来そうだと思っていたVince Staplesが出て来なかったのでゲストは全く出ないのかなと思っていたのだが、

 

 

 StrobeliteではPeven Everett、Sex Murder PartyではJamie PrincipleとZebra Katzが参加し、他の曲でも彼らが出てきたりしてくれた。

 

 

自分の見てる感じでは終盤のDareが1番盛り上がってた(僕もここがかなり盛り上がったポイントだった)

 

 

 

アンコールではStylo、Kids With Guns、

 

 

 

そしてお馴染みClint Eastwood、

 

 

 

最後はDon't Get Lost in HeavenからのDamon Days

終了。

 

 

 

終わった後にツイッターを見たらFeel Good Inc.をやらないのが意外だった、との声も多かったが、

 

 

 

あの曲はDamon Dayz Festival以来一度も演奏されていなかったし、

 

 

 

De La SoulがいないとGorillaz的には厳しいのかもしれない。

 

 

 

自分は前々からセトリをチェックしてやらないだろうと思っていたので、予想通りといった感じだった。

 

 

 

それにしてもよく考えると、7年ぶりにツアーをするGorillazを見れるのはかなり貴重な体験だと思う。

 

 

 

これだけのゲストやアニメーションを引き連れて何度もツアーをするのは現実的に不可能に近いし、

 

 

 

アルバムも頻繁に出せる訳ではないと思う。

 

 

 

デーモンは働き者で1つのプロジェクトが終わったら次のプロジェクト、って感じで動いてるので、

 

 

次に彼らを日本で見れるのはかなり後になってしまうかもしれない。

 

 

 

だから今日本の、しかもフジロックで見れたのは本当に良かった。

 

 

 

次はBlurフジロックでライブをするデーモンを見たい。絶対最高だから。

 

 

 

そんなこんなで時計を見たら23時をまわっていた訳だが、

 

 

 

この時点でかなり疲れていたので、その後レッドで見る予定だったArcaやClarkは諦めることにした。

 

 

 

そして土曜日、最も過酷な日になった。

 

 

 

 

③に続く。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

フジロック 2017 レポート ①

 

 

 

今年は、と言うか毎年なのだが3日間1人ということで、

 

 

苗場プリンスホテルの向かって左側、ピラミッドガーデンの近くの体育館での休憩プランを予約しました。

 

 

体育館に各布団1枚とタオルケットだけがあり、隣の人との間隔はほぼゼロ。

 

 

こういうプランを見ると、苗場で屋根があるところに1人で予約できることの貴重さがものすごくわかる。

 

 

 

新幹線に乗り越後湯沢に着いたのは9時前くらいで、

 

 

シャトルバスは10分くらい待っただけで乗れた。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170731172247j:image

 

 

 

今年も帰って来たよ。なんだか空はどんよりしていた。

 

 

腹が減っていたのでオアシスでカレーとナンを食べ、グリーンステージの後方で椅子に座ってグループ魂を見ることにした。

 

 

予想通り、というか当たり前なのかもしれないがめちゃくちゃふざけてた。

 

 

有名な曲くらいしか知らないがやる曲はどれも万人向けの分かりやすさがある。

 

 

ここまでコメディ性のあるバンドがグリーンでやるなんて初めてじゃないのかな。

 

 

この後でるRag 'n' Bond Manと温度差が凄かった。

 

 

 

グループ魂を50分で切り上げ、木道亭のReiを見に行ったのだが、激混み。

 

 

 

結局最後の方5分くらい見てグリーンに戻ることにした。

 

 

f:id:greenandyellow:20170731173301j:image

ボードウォークの様子

 

 

そしてグリーンでRag'n'Bone Manを見る。

 

f:id:greenandyellow:20170731175812j:image 

 

 

UKアルバムチャートではデビューアルバムが1位となりその後も何週もトップ10に入り続けている、UKではかなりの大物。

 

 

 

だから今フジロックで見れるのはかなり貴重になると思っていた。

 

 

 

本人は大柄で怖そうだが機嫌も良さそうで、

 

 

 

森の中に響き渡る声が本当に気持ち良かった。

 

 

 

As You Areでかなり感動してしまい、泣きそうになったほど。

 

 

 

これからもっとビッグになるかもしれないけど、また日本に来てね。

 

 

 

彼のステージの最後の方から椅子を片付け始め、次に向かったのはレッドマーキーEden

 

 

 

フジの予習をしている中で発見したアーティストなのだが、これがかなりハマり、今年楽しみにしていたアクトの1つ。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170731174457j:image

 

 

 

機材トラブルで20分ほど遅れて登場、そしてEdenが始まったと同時に同時にバケツをひっくり返したような大雨が降る。演出かと思った。

 

 

デビューアルバム(EP?)からand, sex, Fumes, drugs,XOなどはもちろん、

 

 

 

Michael JacksonのBillie JeanやOutKastのHey Ya!などのカバーも披露してくれた。

 

 

特にXOでは客に手をあげさせて上げ下げさせていたのだが、これが最高だった。

 

 

Billie Jeanのアレンジも中々良くて、みんな踊りまくってた。

 

 

 

個人的には彼は今年のベストアクトの1つになった。

 

 

 

 そんな最高だったEdenが終わりレッドのテントから出ると、外は雨。

 

 

 

少しテンションが下がったのだが、そのあとはグリーンのRoute 17 Rock'n'Roll Orchestraを見る。

 

 

 

僕が行った頃にはCHABOが歌ってて、Daydream BelieverやチャックベリーのRock'n'Roll Musicをやってた。

 

 

 

その次にElvin Bishopが登場したのだが、その後Ganban SquareでFather John Mistyが短いライブとインタビューを行うというので向かった。

 

 

 

FJMというとアルバムもUK、USともに大ヒットしてるのだが、かなり近い位置で見ることができた。

 

 f:id:greenandyellow:20170731175749j:image

 

 

これが20分くらいで、その後は何も予定を決めていなかったのでグリーンでRADWIMPSを見ることにした。

 

 

 

先日のColdplayの来日公演でも彼らを見たのだが、日本のバンドシーンの中ではかなり人気のあるアーティストを観れるのも今年のフジの良いところ。

 

 

今回はフジロックということで色々な客がいるからか、2曲めには前前前世をやっていた。

 

 

f:id:greenandyellow:20170731180223j:image

 

 

彼らを少し観た後、先ほども見たフィールドオブヘヴンのFather John Mistyを見に行く。

 

 

 

彼は確実に今年の目玉の1つと言っていいだろう。

 

 

今年はコーチェラやグラストンベリーなどの世界中のフェスに出まくりアルバムもヒットしたのだが、

そんな彼を日本の、しかもフジロックで見れるのはどう考えても最高。

 

 

 

金曜に見た中では外国人が1番多かった。

 

 

f:id:greenandyellow:20170731180606j:image

 

 

日本のフェスってこともあってストリングスは連れてこれなかったようだが、それでも全然違和感はなく期待通りのライブだった。

 

 

 

自分が大好きなTotal Entertainment Foreverも聞けた。

 

 

だけど次はホワイトステージで自分のかなり楽しみにしてるバンドが登場するので20分ほどで退散。

 

 

Nancy From Now Onは聞きたかった。

 

 

また単独で来日してほしい。

 

 

 

そして次、自分中では今年のフジロックのメイン、Catfish And The Bottlemenの登場だ。

 

 

 

今年は彼らのためにフジに来たと言ってもいい。

 

 

2年前のフジは直前にキャンセル。今年の1月のライブにも行けなかった。

 

 

そんな彼らが4日後から始まるGreen Dayとのアメリカツアーがあるにも関わらず、フジロックにやって来てくれた。この事実だけで泣きそうになる。

 

 

 

CATBからは②で!!!

 

 

フジロック 2017 レポート ⓪

 

 

 

今年もあっという間にフジロックが終了しました。

 

 

まず、今年は3日間とも随所随所で雨が降り、過酷だった。

 

 

 

結局3日間とも0時から1時には宿に戻って寝てしまったほど。

 

 

でもフジロック、楽しくないわけないです。

 

 

 

レポートは次の記事から始めます。

 

 

 

Coldplay 4/19 @東京ドーム ②

 

 

 

 

そしてライブ当日。

 

 

 

①でも書いたようにVIP席を取っていたので、グッズを12時から14時くらいまで優先的に買うことができた。

 

 

 

たしか会場に着いた時には12時10分過ぎくらいだったと思うが、

 

 

 

もうかなりの人数の外国人が(チケット交換のため??)ドームの2階の脇に並んでいた。

 

 

 

それに、VIP以外のチケットの人、すなわち14時からグッズを購入できる人たちももう並んでいた。

 

 

 

結構暑かったと思うんだけど……そんな人たちを見ながらスタッフにチケットを提示し、無事Tシャツとタオルを購入。

 

 

 

毎回ライブに行くとタオルかトートバッグを買っているので、今回くらいはパンフレットとかにすればよかった。

 

 

 

これで一旦用事は済んだので、退散。

 

 

 

それから大体17時半くらいにまた会場に戻った。

 

 

 

チケットは売り切れているのでもちろん人は大勢いるのだが、

 

 

 

流石Coldplay、外国人もかなり多い。

 

 

 

入場してVIPの特典であるラミネートパスとポスターを貰い、席に移動。

 

 

 

もともとチケットの番号をみたときからわかっていたが、アリーナでもかなり後ろの方だった。

 

 

 

ステージからの花道の先端からも結構離れていたので、基本メンバーは肉眼ではそんなに見えない。

 

 

 

が、正面だったので、演出自体は楽しめるような席になっていた。

 

 

 

そして18時ちょうど、オープニングアクトRadwimpsが登場。

 

 

 

今回のソールドアウトはラッドのせい、とかTwitterで呟いてた人もいたので、自分もそれも一理あるのかな、と思っていた。

 

 

 

なので、ラッドが始まった瞬間にかなり盛り上がるのかなーと思ってたが、

 

 

 

僕の周りでは立ち上がって聞いてたのも半分くらいの人で、正直そんなに盛り上がりはしなかった。

 

 

 

数曲知ってる程度なのだが、その数曲のうち何曲かをやってくれたので、僕は立ち上がって見てた。

 

 

 

ただ驚いたことにColdplayしか聴かない人でも知ってるような

 

 

 

前前前世をやらなかった。

 

 

 

野田くんが「ありがとうございましたー」と言って終わった時には周りが少しキョトンとしていた。

 

 

 

そして50分のラッドも終わり、ついにコールドプレイ。。。。。

 

 

 

19時10分、恐らく世界中で公演ごとに作っているであろうファンのメッセージの映像を流し、

 

 

 

数え切れないほどの演出(覚え切れない。紙吹雪が飛んだり、爆発が起こったり)があり、

 

 

 

メンバーが登場、A Head Full of Dreamでスタート。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170617011800j:image

 

f:id:greenandyellow:20170617011824j:image

 

 

 

待ってたよ、こんな圧倒されるようなショウが見たかった。

 

 

 

 開始早々自分が今まで見たライブのなかで1番ビッグで派手でスケールがでかいと悟ったのだが、

 

 

 

2曲目でYellowを披露。

 

 

 

2曲目で1stから、しかも落ち着いた曲を持って来られたので、

 

 

 

 

この数分の間で次元を移動したような、現実に戻されたような気分になった。

 

 

 

というのもこの曲は彼らを知った頃から大好きで、何度もライブ映像をみている。

 

 

 

だから、急に今自分がコールドプレイを見てる、と思い知らされたのかもしれない。

 

 

 

2曲目で早々と泣きかかったが、

 

 

 

3曲目でEvery Teardrop Is a Waterfall

 

 

 

この曲を聞いたら宇宙兄弟を思い出す人も多いかもしれないが、

 

 

 

僕は2012年のパラリンピックを思い出す。

 

 

 

たしかこの曲は最後にやってたはず。

 

 

 

歌詞もすごいいいんだけど、何より元気が出るし、彼らのスケールのでかさを感じる。

 

 

 

そして、次にやったのが、The Scientist

 

 

 

この曲は………もう表現しきれないくらい好き。

 

 

 

いつのことだか忘れたが、渋谷のレコファンで5枚買ったら1枚につき200円びきのキャンペーンがあって、

 

 

 

そのラスト1枚、適当に入荷したての中古CDコーナーからとったのが彼らの2ndだった。

 

 

 

そして4曲目のこの曲が大好きになった。

 

 

 

シンプルなんだけど悲しい歌詞とメロディ。

 

 

 

当時はまだ中学生だったけど、何か大きなものが胸に突き刺さったような気がした。

 

 

 

その曲をまさか聞けるとは。

 

 

 

自分がものすごい贅沢なことをしていると悟った。

 

 

 

その次は新作からのアップテンポな曲、Birds

 

 

 

アルバムの中では特別好きな曲ではないのだが、

 

 

 

実際生で聞いてみると、巨大なスクリーンに映る映像も素晴らしくて、少し感動した。

 

 

 

そして次はParadise

 

 

 

この曲もさ先ほどのETIAWのようにスケールがでかくて、歌詞も彼らっぽい感じの曲。

 

 

 

アウトロはTiëstoのリミックスしたEDMだった。

 

 

 

そして次はBステージ(今までのはメインステージでやっているのでAステージらしい)。

 

 

 

 

メンバーが花道の先端の丸い部分に立って演奏する。

 

 

 

つまり、自分からは1番近い位置で見れることになる。

 

 

 

Bステージ1曲目は、前作からAlways in My Head

 

 

 

正直ローテンポで暗い曲なので、あまり好きではない曲。

 

 

会場の静かな雰囲気がもの凄い伝わってきた。

 

 

 

そして次は前作の代表曲、Magic

 

 

 

改めて思うけど、前作は本当に静かだったなー。

 

 

 

ただこの曲はずっと同じコード進行で、クリスの声と歌い方がちゃんと伝わってきてとても良かった。

 

 

 

 

そしてBステージ最後の曲はEverglow

 

 

 

この曲はピアノが前面にでたバラード、といった印象だったのだが、

 

 

 

自分の位置からまわりの合唱が結構大きく聞こえてきて、それがとても美しかった。

 

 

 

曲の途中でクリスが感謝のメッセージを伝えていた。

 

 

 

因みに僕の席の後ろがアメリカ人???だったのだが

 

 

熱狂的ファンらしく、死ぬほどうるさかった。

 

 

 

クリスが喋るごとに、誰よりも声をあげていた。

 

 

 

そしてメインステージに戻ってからは、③に記す!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

Coldplay 4/19 @東京ドーム ①

 

 

 

Coldplay、といえば僕の中では現在世界で1番売れていて人気のあるバンド、といった感じである。

 

 

 

前から大好きなバンドで、いつかは生で見てみたいアーティストのひとつだった。

 

 

 

新作のAHFODが発売されたのは2015年の12月で、

 

 

 

それからライブが発表されるごとにTwitterをチェックしていた。

 

 

 

そしてついに11月にアジアツアーが発表されて、東京ドーム公演が決定。

 

 

 

最初に東京ドームと聞いたときには、正直言って埋まるのか心配していたのだが、

 

 

 

結果チケットは発売後5分くらいでソールドアウト。

 

 

 

僕は一般でも余裕に取れるだろう、と思っていたのだがそんなことは全くなかった。

 

 

 

発売してから30分くらいたったときに、TwitterでVIP席が少しだけ復活していると見て、

 

 

 

まさかと思ってぴあのページを確認してみると、なんと少しだけ残っていた。

 

 

 

個人的にはSS席を希望していたのだが、そんなこと言ってられない。

 

 

 

気付いたときにはVIP席(3万円)のボタンを押していた。

 

 

 

そして公演のちょうど1週間前、VIP席のグッズの内容が公表された。

 

 

その内容は

 

・特製ラミネートパス

・B2サイズ公演ポスター

・VIP専用入り口

・グッズ優先購入権

 

 

舐めてるのか???

 

 

というのが正直な感想だった。

 

 

 

海外の公演でのVIPの特典としては、

 

 

 

高級そうな手帳にポールペンや、トートバックなど、

 

 

ちゃんとしたVIPっぽい特典が付いてたのに

 

 

こっちはポスター???

 

 

 

しかも当日確認してみたら恐らくCreativemanが宣伝用に作った非売品のポスター。

 

 

 

これの余ったぶんをVIP特典にして消化しようとしていたとしか思えないのだが、、、

 

 

 

ただグッズの優先購入権は良かった。

 

 

 

というのも、当日はVIP以外の客のグッズ購入列が酷かったみたいので。

 

 

 

席に関していえば、VIP席は全員がアリーナだった。

 

 

 

SS席も運がいい人はアリーナのVIP席の後ろの方に席があったようだ。

 

 

 

後ほど記載するが、僕はその席の中でもかなり後ろの方だった(正面ではあった)。

 

 

 

②につづく。。。。

 

 

 

 

 

 

 

サマーソニック 2017について

 

 

 

今年のサマソニについて。

 

 

 

 

去年は忙しかったので、金も時間もかかるフジロックには行かないと決めていた。

 

 

 

 

そこでサマソニの第1弾発表でまさかのRadiohead

 

 

 

これは行くしかないと思い2回目のサマソニを満喫してきた。

 

 

 

そして今年のラインナップ、個人的には正直あまり期待していなかった。

 

 

 

と言うのも、去年Radioheadとゆう切り札を出した感じがしたので、

 

 

 

今年は2014年以来の控えめなラインナップになるのではないかと思っていた。

 

 

 

そして第1弾発表、、、、、

 

 

 

自分は「悪くはないんだけどな、、、」

 

 

 

といった感じだった。

 

 

 

ヘッドライナーには今世界で1番人気があり、稼いでいると言っても過言ではないDJ、Kalvin Harris

 

 

 

日本ではかなり人気のある5SOS

 

 

 

もうイギリスでは準ヘッドライナークラスを任されることになっているRoyal Blood

 

 

 

そして海外ではヘッドライナークラスのPhoenix

 

 

 

他にもCharli XCXやJusticeなど、サマソニっぽいどっちかと言えばポップで若者受けのいいラインナップだと思った。

 

 

 

確かに良いんだろうが、個人的にはあまり聴かないジャンル(EDMは少し聴くのだがそこまで詳しくはない)もあったり、

 

 

 

 

去年に続いてパンクバンドに力入れすぎじゃないか??と思う部分もあった。

 

 

 

 

それからも色々発表があり、もう一組のヘッドライナーが気になっていたところで

 

 

 

 

Foo Fightersが発表された。

 

 

 

フーファイは、20年以上もキャリアを積んでいるのにサマソニに出るのは初めてで、

 

 

 

今年はグラストンベリーでもヘッドライナーをやる予定だし、ライブもものすごいものになりそう。

 

 

 

僕も大好きなバンドで、来日してほしいといつも思っているバンドなのだが、、、、

 

 

 

彼らは2015年にフジロックに出たばっかり(もちろん僕も見に行きました)

 

 

 

そもそも海外の音楽が好きな人にとっては、1日で色々なアーティストを観れるフジロックサマソニは大きな存在である。

 

 

 

地方に住んでいる人でも、毎年フジロックサマソニだけでも行こう、と思っている人も少なからずいると思う。僕もついこの間までそうでした。

 

 

 

だから、やっぱりできるだけ色々なアーティストを目にしたいって思いもある。

 

 

 

そう考えると、前回のフジロックから2年しか経っていないのに、 ヘッドライナーとゆう大きな枠にフーファイを入れたのは、個人的には少し残念(見たいことには見たいですが)

 

 

 

そうゆう点では海外と日本とでの人気の差が大きいアーティストを呼ぶのは難しいのだろうが、

 

 

 

今後はフジロックサマソニも、どんどんそんなアーティストに挑戦してほしいと思う。

 

 

 

とは言いつつも、Royal Blood→MWAM→Foo Fightersの流れは最高だと思うし、

 

 

 

東京1日目のマウンテンステージのヘッドライナー、Kasabianも凄いライブを見せてくれそう。

 

 

 

彼らは新作が素晴らしかったので、正直フーファイの日よりこの日に気持ちが傾きつつもある。

 

 

 

今年は行くかまだ迷っているが

 

 

 

毎年楽しいのは皆さんわかっている通りだと思うので

 

 

 

僕も出来れば参加したいと思います。

 

 

 

 

Norah Jones 4/14 @日本武道館

 

 

 

今年3回目のライブは前回のFOBとは打って変わってのジャズ、Norah Jones

 

 

 

僕が行ったのは東京公演2日目。

 

 

 

毎回どの公演も即日ソールドアウトなので、ウドーの無料会話に登録して先行予約しておきました。

 

 

 

アリーナを期待してたが南西スタンド、と記載されていたので

 

 

 

 

もしかして見にくいのでは、と思っていた(実際は全くそんなことなかった)。

 

 

 

ノラは前から知っていたのだが聴きこみ始めたのは最近で、

 

 

 

たまたまSpotifyで聴いたらとても感動したのがきっかけ。

 

 

 

 

その頃から次に来日したら絶対見に行くぞ、と思っていたので、

 

 

 

 

結果とても良い機会になった。

 

 

 

当日は開場時間に武道館に着いて、トートバッグ、タオルを購入。

 

 

 

 

 f:id:greenandyellow:20170603201834j:image

 

 

 

 

ちなみに自分は武道館に初めて入ったのだが

 

 

 

意外と小さかった。

 

 

 

 

席からはこんな感じで、結構見やすかった。

 

 

 

f:id:greenandyellow:20170603202551j:image

 

 

 

18:30丁度に客電が落ち、前座のAloysius 3がスタート。

 

 

彼らは今回のバックバンドだった。

 

 

 

札幌公演では前座があることを知らなかったとゆう客がステージに向かって文句を言いだしたとTwitterで見たが、

 

 

 

オフィシャルサイトにも、当然チケットにも記載してあったので、完全に客側の問題である。

 

 

 

この日はそんな野蛮な客はいなかった。

 

 

 

彼らの演奏が終わり、20分の休憩が入って、19時半にNorah Jonesが登場。

 

 

 

 

毎日セットリストを変えてきてるので、1曲目から気になっていたのだが、

 

 

 

新作の1曲目、Burnでスタート。

 

 

 

風邪をひいてると聞いていたのだが、全くそんなことを感じさせないいつもの歌声。

 

 

 

1曲目からかなり癒されている。

 

 

 

2曲目も新曲、Tragedyと続き

 

 

 

3曲目は前作から自分の好きな曲、Out on the Roadをやってくれた。

 

 

 

この曲は藤原さくらもカバーしていた(https://youtu.be/0qtAalowca8)

 

 

 

ちなみに、藤原さくらもこの公演を見に来ていたようだった。

 

 

 

 

改めて聞いてみると、今作はよりジャズの根本に戻った気がする。

 

 

 

そして続いても大好きな曲、What Am I to You?を披露。

 

 

 

最近やってない曲みたいだったので、ラッキーだったかもしれない。

 

 

 

その後はSinkin' Soonに続いてニールヤングのカバーのDon't Be Denied

 

 

 

そして前作からSay Goodbye

 

 

 

個人的に今までとは違った曲調の曲が多い前作はかなり気に入っていて、

 

 

 

この曲の少し色っぽく歌ってる感じが堪らなく好き。

 

 

 

それを生で聞けるのは、幸せ以外のなにものでもなかった。

 

 

 

その後Rosie's Lullaby、デンジャーマウスのカバーのBlackが続き、

 

 

 

The FallからのTell Yer Mama

 

 

 

続いて同じくThe FallからStuck

 

 

 

この曲も大好きな曲である。

 

 

 

ライブではノラがギターを持ってクランチっぽい音を鳴らし、

 

 

 

横では心地よいコーラスのかかった音をメインギターが鳴らす。

 

 

 

最後はみんなでジャムっぽくなって、ドラムはセットが壊れるのではないかと思うくらい激しく叩いていた。

 

 

 

 

そして新作からAnd Then There Was You

 

 

 

 

そしてみんなお待ちかねのDon't Know Whyを披露。

 

 

 

今回はほぼノラ1人でのピアノの弾き語りでゆっくりめのアレンジだった。

 

 

 

イントロがなった瞬間にこの日1番の拍手で、会場全体が聞き入っていた様子だった。

 

 

 

 

その後もピアノの弾き語りでLittle Broken Hearts 

 

 

 

それからバンドも戻ってきてTravelin' On

 

 

 

そして新作からアップテンポのFlipside

 

 

 

Mステでも披露していたCarry Onをやって本編終了。

 

 

 

アンコールではメンバーがステージの右端に集まって、

 

 

 

フォーク調にアレンジしたSunriseCreepin' InCome Away With Meで終了。

 

 

 

この3曲は言うまでもなく代表曲なので、アンコールでこれをフォーク調にやるのは定番のようだ。

 

 

 

 

時計を見てみると21時ちょっとくらいで、あっという間の1時間半だった。

 

 

 

大好きなノラジョーンズの曲と声に癒されて、本当に至福の時間だったと思う。

 

 

 

 

毎回ほとんどの公演を即ソールドアウトさせるのがわかったような、そんな1時間半だった。